2007年2月25日のサイクリング日記 |
2007年2月25日(日) | 八雲矢谷へ |
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今日は薄曇りで冷たい風が吹いていますが、先週も出かけられなかったので、決心をして出かけました。行き先は八雲の熊野方面へと向かうことにしました。風は北東の風のようで、南へ進路をとったところからは、風の冷たさの苦労はなくなりました。 八雲へ入って、いつも通っている道なのですが、道端をみると何か咲いているようで、よく見てみるとフラサバソウです。日があたらないので、開ききっていません。こんなところにも広がっているのかという感じがします。いつもの河原でコンビニのおにぎりを頬張りながら、地面の見つめて歩きまわってみました。線形の葉をした幼葉は初めてみましたが、実の跡が残っていたので調べるとマツヨイグサとわかりました。 矢谷の山の林道の道端にはセリバオウレンの白い花が続いています。自転車で登れなくなったところからは、川に沿って歩いて上がりますが、しばらく行くとけもの道のようになってしまいます。その後はもう急な崖の間の沢だけになってしまうので、2度ほど先へ進んだこともありますが、いつもはここで引き返すことになります。 今日はこの山では初めてネコノメソウに出会えました。湿った道に這うように広がっているものがあり、見ると葉が対生し、茎頂に蕾らしいものがあるのでわかりました。こんな姿であれば花の時期でなければ、見落としてしまいます。またあまり広い範囲にはないようです。また花を確認したいと思います。 花の少ない時期なのですが、幼葉を見て、これは何だろうと想像を働かすのも、面白いと思います。でも最後まで検討のつかないものが残るので、ちょっと厄介です。 |
乃白 トウバナ(幼葉) |
乃白 コナスビ(幼葉) |
乃白 オトギリソウ(幼葉) |
八雲 フラサバソウ |
八雲 ニワゼキショウかオオニワゼキショウ(幼葉) |
八雲 オヘビイチゴ(幼葉) |
八雲 コマツヨイグサ(幼葉) |
八雲 マツヨイグサ(幼葉) |
八雲 メダケ |
八雲 ゲンノショウコ(托葉) |
八雲 ヒメジョオン |
八雲 ミズタビラコ(幼葉) |
八雲 ボタンネコノメソウ(幼葉) |
八雲 チャルメルソウ(幼葉) |
八雲 セリバオウレン |
八雲 ツルカノコソウ(幼葉) |
八雲 ネコノメソウ(蕾) |
八雲 イラクサ(幼葉) |
八雲 ゴマキ(冬芽) |
八雲 ヤマネコノメソウ |
八雲 クサギ(冬芽) |
八雲 フキノトウ |
八雲 ヤブニンジン(幼葉) |
八雲 ノブキ(幼葉) |
八雲 イチリンソウ(幼葉) |
八雲 クサイチゴ(幼葉) |