2019-7-17 東出雲町林道須田・大谷線〜須田字荒石 |
2019年7月17日(水) | 東出雲町林道須田・大谷線〜須田字荒石 |
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今日は、去年見つけたクソニンジンを6月3日には見つけられなかったので、再度確認に出かけました。その前に、6月20日に八雲町で見つけたジャンボニンニクの様子を見に行きましたが、なぜか見当たりませんでした。もう既に草むらに倒れ込んでしまったのかと、草をかき分けて探しましたが、ありませんでした。探し方が悪かったのか、あるいは、だれかに花を持ち去られたのかもしれません。また来年の花の時期に確認しようと思います。 八雲町の河原にホソバツルノゲイトウが生えていますが、その同じ河原にホソバツルノゲイトウによく似ているが、全体に大きく、葉の幅が1cm程度あるものがありました。ホソバツルノゲイトウの成長のいいものなのか、あるいは別種になるものなのか不明です。 クソニンジンはやっと芽を出してきたようで、大きなものでも高さ30cm程度でした。これからどんどん大きくなっていくものと思われます。高さ数cmの小さなものがたくさんありました。また1ヶ月後くらいに様子を見たいと思います。 |
八雲町 ホソバツルノゲイトウ |
八雲町 ツタバウンラン |
八雲町 マツバゼリ |
八雲町 ノブドウ |
東出雲町 クソニンジン(幼株) |
東出雲町 ウワミズザクラ(果実) |
東出雲町 ハナトラノオ(蕾) |
東出雲町 ガンピ(果実) |
東出雲町の広域農道から林道須田・大谷線を奥まで入った水源林造成が行われた山の衛星写真を見ると、山の尾根を回って東の谷へ下りる作業道と思われる径が写っているので、これを歩いてみようと思いました。 13:38に径を分岐するまでは、多少は荒れていますが、歩ける状態です。しかし、分岐してからは、最近利用されていないようで、ヤマイバラやクマイチゴの刺のある枝が伸び、また他の木々も枝が伸びて、切り払わなければ歩けない状態でした。木々が茂り、周りの景色もほとんど見える状態ではなく、背の高いススキも多くなり、引き返そうかとも思いましたが、ところどころに年数は経ってはいますが、枝を切った跡が残っているので、進んでみようと思いました。 径も終わりに近いところで、一度舗装されたところがあり、安心しましたが、舗装はすぐに終わり、また草むらの径になりました。その先を進むと、径がなくなり、背の高いシダが密生した状態になってしまいました。シダをかき分けて探しましたが、やはり径はありませんでした。少し引き返すと、舗装が終わったところの近くから、急カーブで曲がっている径らしきものが見えました。この径を少し行くと、舗装された径となって、山を下りることができましたが、2度と歩きたくないルートです。 |
広域農道から林道へ入る。 | 12:47 標識から左へ橋を渡る。 | 13:07 少し荒れた林道を行く。 |
13:10 標識から左へ上がる。 | 13:12 舗装されている。 | 13:14 舗装はすぐに終わる。 |
13:16 山々が見える。 | 13:28 31〜38分休憩。 | 13:38 左へ曲がる。 |
13:40 崖崩れの場所がある。 | 13:44 径が荒れてくる。 | 13:56 |
14:12 | 14:16 | 14:27 ススキが径を覆うようになる。 |
14:32 周りの山が見えることは少ない。 | 14:34 | 14:36 舗装されている。 |
14:37 舗装はすぐに終わり、草に覆われる。 | 14:45 径が消え、シダに覆われる。 | 14:49 少し引き返すと、西へ急カーブがある。 |
14:50 急カーブの先に荒れた径が続いている。 | 14:55 径が舗装されている。 | 14:58 須田字荒石 出てきたところを振り返る。 |