2010年12月1日の日記 |
2010年12月1日(水) | 林道東西生馬線 |
---|
花もないこの時期にどこへ出かけようかと悩んだ末、まだ通ったことのない林道をみつけました。東生馬の奥にある林道東西生馬線を通ってみました。 東生馬に神社があって寄ってみました。生馬神社と札がありましたが、林道を抜けて西生馬へ行くと、また生馬神社があります。同じ名前の神社があるとは、なにか言われがあるのでしょうか。 はじめてキバナアキギリの果実を写してみましたが、他のシソ科と違い萼が裂けていないことを初めて知りました。またアリドオシには初めての出会いでしたが、オオアリドオシと違って刺の長さには痛々さを感じるほどでした。 フユノハナワラビと思って写しましたが、葉の裂片の様子や茎の毛の様子から、オオハナワラビのようです。今まであまり区別点がわからずフユノハナワラビとしていたものも、林下にあったものなど、多くがオオハナワラビのようです。またフユノハナワラビをきちっと写してこないといけません。 林道脇の耕した平地となった場所に背の高いシシウドを思わせるようなセリ科の植物が何本か植えたようにありました。小葉はシシウドより狭く、尖った感じで、違うもののような気がします。でもこんなものを植えることがあるのでしょうか。これもまた来年花を見にこないといけないようです。(アシタバと判明しました。) 最後に林道のガードレールの下にホトトギスが咲いていました。こんな場所にホトトギスがあるわけもないし、茎頂に花序をつけているので、タイワンホトトギス系の園芸種が逸出、或いは放棄されたものではないでしょうか。 |
乃木福富 ヒヨドリ |
乃木福富 ツグミ |
|
東生馬 里山の紅葉 |
東生馬 生馬神社 |
西生馬 生馬神社 |
乃木福富 カロリナハコヤナギ(冬芽) |
東生馬 キバナアキギリ(果実) |
東生馬 コメナモミ(果実) |
東生馬 アリドオシ(果実) |
東生馬 アキチョウジ |
東生馬 ヤブラン |
東生馬 オオハナワラビ(胞子嚢穂) |
東生馬 ウバユリ(果実) |
東生馬 ヤマハゼ(果実) |
東生馬 ヌルデ(花後) |
東生馬 ハゼノキ(紅葉) |
東生馬 コナラ (紅葉) |
東生馬 クリ(紅葉) |
東生馬 タカサゴユリ |
東生馬 メハジキ(果実殻) |
西生馬 アシタバ |
西生馬 コハウチワカエデ(紅葉) |
西生馬 オオアリドオシ(果実) |
西生馬 ヤマモミジ(紅葉) |
西生馬 コンテリクラマゴケ |
西生馬 ホトトギス(園芸種) |
地 図 |