2007年9月27日のサイクリング日記 |
2007年9月27日(木) | 北講武から大平山縦走へ |
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今日は松江の北部にあり日本海との境にある大平山(502m)に上がることにしました。普通は林道澄水山線から上ると距離は短いのですが、反対側の鹿島上講武から上がることにしました。 持田から島根へ抜ける道のトンネルを一つ越え、次の新道トンネルのすぐ手前の左側に登山道(中国自然歩道)の入口があります。ちょっと草におおわれて、ここが入口なのかと不安になりますが、少し入ると山の入口に標識があり、頂上まで2kmとありました。 最初はここから自転車を引っ張ってあがろうなんて考えていましたが、道の状態をみると、とても無理だとあきらめました。 しばらくの間は道も緩やかな坂道という感じで上がっていきます。トンネルの上あたりで、山を越えて下ってくる林道との接点があります。ここから暫く行くと、長い木の階段が続き、山の登りの2kmはとても長く感じられます。 頂上からは回りの樹木のため、日本海が少し望まれるだけであまり眺めはよくありません。さてここからどうしようか。時間は早いが、このまま引き返すか、それとも一度反対側の林道まで下ってから帰るか。結局反対側へ下りてみることにしました。林道までは半分位の距離で、また道も緩やかになっています。 この林道はよく来るところで、9月8日にも林道を上がって来ています。いつもこの林道の峠付近では、山際でいろいろな植物を観察しています。今回も深い谷から立ち上がっている大きめの葉が気になって写そうとすると、小さな実がたくさんなっているのが見えました。これがリュウキュウマメガキではと思っています。 ここから再度大平山山頂へ上がり、もと来た登山道入口に下りました。 |
大平山 登山道入口 山頂まで2km |
大平山 初めは緩やかな坂道 |
大平山 あと1.5km 林道との接点 登山道は右へ |
大平山 急な木の階段が続く |
大平山 あと500m |
大平山 山頂 |
大平山 吸蜜するアサギマダラ |
大平山 ヤマジノホトトギス |
大平山 ハダカホオズキ |
大平山 ミツバアケビ |
大平山 | 大平山 アザミ |
大平山 カキノキ |
大平山 キクバドコロ |
大平山 アカネ |
大平山 アワブキ |
大平山 タンナサワフタギ(実) |
大平山 マルバノホロシ(実) |
大平山 ウツギ |
大平山 リュウキュウマメガキ(実) |
大平山 ヒマラヤスギ |
大平山 モミジガサ |
北講武 アブラススキ |