2019-9-30 松江杵築往還 秋鹿町〜岡本町 |
2019年9月30日(月) | 松江杵築往還 秋鹿町〜岡本町 |
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杵築往還へ出かける前に松江城山公園へ寄って、見落としている樹木などを探してみました。公園にはいろいろ珍しい樹木が植えられているようです。 |
殿町 バクチノキ |
殿町 ユーカリノキ |
殿町 コノテガシワ |
殿町 シノブヒバ |
殿町 カヤ |
殿町 スラッシュマツ |
殿町 ナツツバキ |
殿町 ムラサキカタバミ |
殿町 チャセンシダ |
殿町 ヨツバムグラ |
千鳥町 クグガヤツリ |
秋鹿 ガガブタ(果実) |
「松江杵築往還」を、秋鹿町から歩こうと出かけましたが、途中のイングリッシュガーデン前の国道の歩道に2体の丁地蔵があるのに気が付きました。数字が刻んであるような感じですが、判読できませんでした。この先にある十六丁地蔵との距離から、十二、十三丁あたりではないかと思われます。 東長江町の東長江市道踏切の手前から線路へ向かって昔の道の跡があるので様子を見てみました。道は線路で切られていますが、この先向かいの民家のあたりへ続いていたものと思われます。道路の新設で踏切が廃止移転されたものと思われます。 |
西浜佐陀町 イングリッシュガーデン前に丁地蔵がある。 | 東長江町後谷 東長江市道踏切の手前の様子 | 線路向こうの民家前に続いていただろう。 |
東長江町後谷から宍道湖岸を通ったルートを東側の灘東から入って歩ける範囲で確認してみました。 東長江町灘東の山際を湖岸へ向かって入ると、東へ向かって細い径が続いており、200mほど進むと竹藪となって径は消えてしまいました。そこから西へ向かって出発すると、細い道は東長江川を渡り、民家の間を抜けて、山を越えてきた道と合流し、長江駅に続いていました。 |
東長江町郡崎 林の辺りに一里塚があったという。 | 東長江町 竹藪の荒れ地で東への径はない。 | 線路沿いの径を西へ向かう。 |
民家の横を過ぎる。 | 東長江町 東長江川を渡る。 | 丸上踏切からの道と交差する。 |
東長江町灘西 長江駅に続いている。 |
「松江杵築往還」を、秋鹿町〜岡本町のフォーゲルパークの手前までの800mを歩きました。 先日は秋鹿町の観音寺から墓地を越えて山を下りましたが、その続きを歩きました。山を下りたところから、民家の横に細い径があり、石碑やマーケットの裏を抜けて続いています。近所の人に聞くと、「昔は家の裏の道を通っていた。」とのことでした。マーケットや民家の裏を抜け、山際の径を行くと公民館の先から旧県道へ出てきました。 旧県道を岡本町との町界まで行くと、踏切を渡って細い道が西へ続いていました。この径をたどるとやがて国道へ出て、秋鹿川を渡り岡本2踏切を渡ることになります。古い空中写真では国道へ出てから国道を越えて会社の敷地内を通って踏切の先へ向かっているように思えます。往還は旧県道を進んだのか、この径が往還の名残りなのかは不明ですが、こちらの方が雰囲気があります。 旧県道へ帰り、再度秋鹿町と岡本町の町境から歩き、秋鹿川を渡り、往還を探しました。先程の岡本2踏切から北に伸びる道を渡って西へ進み、小さな岡本川の多太橋を渡ろうとすると、南に小さな橋があり東西の径があるように見えました。径をたどると先程の岡本2踏切の近くの空き地の手前まで続いていました。径は線路で切られたような感じです。 空き地から径は民家の脇を通り、岡本川に架かった簡易な木橋を渡ると、民家の間を縫って、190mほどで旧県道に合流しました。草取りをしていた方に話を聞くと、「旧県道ができるまでは、この径だったが、道ができてからは、近所の人が通るだけになった。」とのことでした。 旧県道へ合流し、100mほど行くと北へ入る道があり、丘を右へ回ってさらに左折し上に上る道があり、ここから現在のフォーゲルパークの山を越える道となるようです。 |
秋鹿町 墓地から下りた民家と畑の間の径を進む。 | 石碑とマーケットの後に径がある。 | 石倉亀太郎翁像 |
秋鹿町 民家の後を過ぎる。 | 公民館裏の山際に径がある。 | 旧県道へ向かって径が下がる。 |
秋鹿町 旧県道へ出て西へ向かう。 | 岡本町との町境付近。 | 踏切を渡って民家の横に小さな径がある。 |
岡本町 細い径が線路沿いに伸びている。 | 国道へ出る。 | 岡本2踏切を渡る。 |
岡本町 旧県道を帰ったところにある艫田神社 | 艫田神社 | 踏切を渡った左の奥に径がある。 |
岡本町 民家の庭の横に径がある。 | 小さな川に簡易な橋が架けてある。 | 民家の間を過ぎる。 |
岡本町 径が交差し筋違いに伸びている。 | 民家の横を過ぎて行く。 | 旧県道へ合流する。 |
岡本町 旧県道横に小さな祠がある。 | 丘を右へ回って、左折すると山越えの径がある。 |
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