カヤ(榧)

常緑高木
本州(宮城県以南)〜九州の山地。高さ25m、直径2mほどになる。樹冠は円錐形で、大きくなると丸くなる。樹皮は灰白色、縦に浅く割れ、繊維状に細かくはがれ落ちる。枝は無毛。はじめ緑色で、3年目には赤褐色になる。葉は長さ約2cm、幅約3mmの線形。らせん状につくが、側枝ではやや2列に並ぶ。表面は濃緑色で光沢がある。裏面にはやや狭い白い気孔帯が2本ある。先端は鋭くとがり、さわると痛い。雌雄別株。まれに同株。雄花は前年の葉腋につき、長さ1cmほどの楕円形。雌花は新枝の基部の葉腋につく。緑色の仮種皮が種子を完全に包み込み、長さ2〜4cmの楕円形の核果状になる。開花した翌年の9月に熟すと、緑色のままで落下する。仮種皮はやや繊維質で容易に割れる。イヌガヤやイチイの葉はカヤよりやわらかく、葉裏の気孔帯の幅がカヤより広い。花期は5月頃。(樹に咲く花)
学名は、Torreya nucifera
イチイ科カヤ属



2019年9月30日 植栽 殿町葉は2列に並び、さわると痛い。気孔帯の幅が狭く、先端が鋭く尖る。

カヤ

カヤ

カヤ

葉は長さ約2cm。

カヤ

カヤ

カヤ

カヤ

カヤ

カヤ

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