2010年12月4日の日記 |
2010年12月4日(土) | 東忌部〜忌部高原 |
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今日は何かないかと東忌部の林道を歩いてみましたが、ダイコンソウやウシハコベが咲いているくらいでした。ただウシハコベの果実が裂けて種子が出るころに、萼が大きく膨らみ幅1cmくらいになることは、新たな発見でした。 フユノハナワラビとオオハナワラビの違いがどうもはっきりしません。葉の尖りぐあいや鋸歯の感じといっても、極端なものはそのようにも見えますが、迷うものもあります。また茎の毛の有無とされているけど、本当に毛の有無だけで判断していいのか、全く自信がもてなくなっています。 林道脇の溝のそばに、イボタノキを思わせるものに黒い実ががありました。でも実の形と付き方が違います。イボタノキは総状につきますが、これは円錐状についています。調べると公園など植えられるセイヨウイボタがよく似ています。でもこの場所は木を植えるような環境ではないので、鳥が種を運んだと考えるのが妥当でしょうか。 |
玉湯 この鳥は? |
忌部高原 一匹だけの猿 |
忌部高原 眼下の玉湯・宍道湖 |
忌部高原 遠くに大山が |
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東忌部 ダイコンソウ |
東忌部 ウシハコベ |
西忌部 ヘクソカズラ(果実) |
西忌部 フユノハナワラビ |
西忌部 オオハナワラビ |
西忌部 キッコウハグマ(果実) |
西忌部 イヌシデ(紅葉) |
西忌部 ムラサキツメクサ |
西忌部 ノギラン(果実) |
西忌部 コミノネズミモチ(果実) |
地 図 |