2007年8月26日のサイクリング日記

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2007年8月26日(日) 玉湯〜忌部へ
 今日の目的は、先日はカラムシだろうと何気なく見ていたものが、花序の様子からナガバヤブマオだと気がついたので、その写真を写すことと、今年のミズオトギリの様子を確認することでした。また玉湯のまだ通ったことのない道を走ってみることにありました。
 ナガバヤブマオは鋸歯がそろったところはカラムシに似ていますが、長い花序が葉腋から立っているところが違う点です。
 玉湯の花仙山から一度玉造温泉に下りて、奥の大谷へ向かいますが、途中の道路脇に、まだ小さな木ですが大きな葉を見つけて立ち止まりました。アブラギリと思って、葉柄を見ると押しつぶしたような小さな蜜腺がありました。これはシナアブラギリの特徴です。山ではアブラギリはたくさんありますが、シナアブラギリは少ないようで、今までまだ一箇所でしか見たことがありません。来年は是非とも花を写してみようと思います。
 大谷から山を上がって城床を越えて忌部へと向かう予定ですが、今回は少し手前で左へと上がり、初めての道を上がろうと思います。林道大谷東線と名前が書いてありました。入口の急な坂道だけは舗装がしてありますが、その後は未舗装の砂利道です。平坦な道が山の中腹を走っていますが、花はオトコエシ、ウドなどばかりで、また珍しそうな木もなさそうでした。しばらく行くとこの道は下りになっているようで、更に進むと急な下りとなって麓へ向かってしまいそうでした。下ってはいけないので、また分岐点まで引き返しました。ここからの上りは、山を正面から登っているような急坂で、立ち止まっては、シャワーと冷たいビールが頭をよぎっていきます。なんとか上りきると、もう西忌部はすぐそことなり、道も下り坂で風を切って走る気持ちのよさが感じられます。下ったところは空山神社の脇ですが、ここからまた忌部高原の上まで、上りが続きます。いつもこの休養村の休憩所で珈琲を飲んで帰ることにしているので、今日も寄ってみました。
 ここからは農道を通って大谷ダムを抜けて帰りますが、途中で今日のもう一つの目的であったミズオトギリの様子を見に放棄水田の場所へ寄りました。以前は人の手もよく入って、草刈がされていましたが、最近はあまり草刈もされず、草が生い茂るようになってきました。場所を思い出すように、しばらく探すと、今年も咲いていました。この花は午後3時頃から咲き、夕方にはしぼんでしまうそうです。
 道路わきの草むらの中に、今年はメハジキを見つけることができました。去年は、草が多すぎたのか見つけることができなかったので、まだあったかと一安心です。
ナガバヤブマオ シナアブラギリ オトコエシ
玉湯
ナガバヤブマオ
玉湯
シナアブラギリ(実)
玉湯
オトコエシ
アキチョウジ ミズオトギリ
西忌部
アキチョウジ
東忌部
ミズオトギリ
東忌部
ユキヤナギ
メハジキ 地 図
佐草
メハジキ


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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