2014年11月16日の日記 |
2014年11月16日(日) | 八雲町熊野〜東岩坂 |
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今日はナンバンギセルの果実などを写そうと八雲町へ出かけました。 ナンバンギセルのあるススキの原っぱは今年もすっかり草刈りがされていました。刈られたススキの間をかき分けて見ると、なんとか数本のナンバンギセルが残っていて、果実や種子を写すことができました。 放棄水田の草むらの中にあったホシクサ科の仲間はイヌノヒゲと思っていましたが、詳しく見ると花苞や花弁に突起毛がなく、また種子も0.7mmと小さくニッポンイヌノヒゲでだろうと思われます。また花の時期に詳しく見てみようと思います。 ノミノフスマと思われるものの茎頂や葉腋に珠芽のようなものがついていました。虫えいのようにも思われましたが、現場ではそれ以上わからず、とにかく写して、現物を持ち帰りました。詳しく見ると、珠芽状のものの中に蛹のようなものがありました。 |
八雲 ナンバンギセル(果実) |
八雲 ヒメクグ(果実) |
八雲 ジュズダマ(果実) |
八雲 アカバナ(果実) |
八雲 リンドウ |
八雲 ニッポンイヌノヒゲ(果実) |
八雲 クルマバナ(果実) |
八雲 メタセコイア(黄葉) |
八雲 ネズミモチ(果実) |
八雲 キカシグサ(果実) |
八雲 ノミノフスマ(虫えい) |
八雲 アレチウリ(果実) |
八雲 タカノツメ(黄葉) |
地 図 |