スプリング・エフェメラル |
スプリング・エフェメラルとは、春に葉を広げ花を咲かせ、夏になると地上部は枯れ、あとは地下で地下茎や球根の姿で過ごす植物をさすようです。言葉の意味は、「春の儚いもの」「春の短い命」であり、「春植物」と訳される場合もあります。
代表的なものはキクザキイチゲ・ユキワリイチゲ・アズマイチゲ・イチリンソウ・ニリンソウ・フクジュソウ・ヤマエンゴサク・ムラサキケマン・カタクリなど。 セリバオウレンやミスミソウなども含められることもあるが、厳密には常緑であるので該当しないこととなる。 |
ヤマエンゴサク | ムラサキケマン | イチリンソウ |
アマナ | ハシリドコロ |