2020-9-15 八雲町 鉄塔巡視路 松江知井宮線鉄塔No.24〜No.26

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2020年9月15日(火) 八雲町 鉄塔巡視路 松江知井宮線鉄塔No.24〜No.26
 今日は、8月1日に引き続いて八雲町の鉄塔巡視路を歩いてみました。
 歩道の隙間に生えているツルフジバカマは、毎年刈られながらも、元気に生き残っています。

ツルフジバカマ

玉湯町
ツルフジバカマ

2020年9月15日(火) 八雲町 鉄塔巡視路 松江知井宮線鉄塔No.25〜No.24
 8月1日に鉄塔No.23からたどり着けなかった鉄塔No.24を、八雲山から空山への尾根上にある鉄塔No.25からたどってみることにしました。

 八雲町岩室集落の奥から案内標識に従って左折し、道路のピークへ上がると駐車スペースがあり、その上に登山道入り口の標識があります。猪避けの柵を越えて登山道を上がると20分ほどで岩室方面との分岐があります。ただ岩室方面は通る人がいないようで踏み跡は全く見えません。萱野へのルートは、2016年11月17日に一度通っています。
 分岐を左へ上がっていくと、5分ほどで八雲山頂上の下の峠につきます。この峠から右の斜面を尾根伝いに行くと、空山へ行くことができます。空山へは、2016年3月20日に向かっています。斜面の笹が、以前より背が高く、多くなっているようです。斜面を上がると、笹もなくなり、踏み跡のようなものが尾根に伸びています。しかし、これも途中までで、笹が密生する場所があったり、枝が伸びたり、倒木があったり、径なき荒れた尾根を進んでいきました。一度鞍部へ下りて、尾根に上がると、鉄塔No.25がありました。
 径のない平坦な林の中の尾根道を歩いていて、ふと立ち止まり周りを見渡していると、どっちへ向かっていたのかがわからなくなってしまうことがあります。やはりGPSとコンパスがないと径に迷ってしまうことになります。
 鉄塔の奥からは鉄塔No.24へ向かう巡視路が下がっており、谷を下り、尾根上のU字形の径を下がって行くと左手に鉄塔No.24が見えました。
 鉄塔からさらに巡視路を下がって行くと、古い小屋の横を通って、5分ほどで墓地に出てきました。墓地からは萱野集落の向こうに天狗山の山並みを見渡すことができました。
 墓地から草地に径が下がっていて、民家の前にある小さな小屋の前に続いていました。8月1日には墓地の手前まで来ていたようですが、この草地が草薮になっていて径を見つけられませんでした。お盆の墓参りのために、草が刈られたのでしょう。
 民家から市道へ下がると、道路の角の草地に鉄塔No.24への巡視路案内標識があります。  

八雲町 11:30
岩室集落の奥から左折する。
11:36
案内標識から登山道へ向かう。
11:40
猪避けの柵から登山道へ入る。

八雲町 11:43
八雲山の案内標識
11:49
11:50
大きな岩がある。

八雲町 11:57
植林地内を上がる。
11:59
岩室との分岐を左へ。
12:03

八雲町 12:05
山頂下の峠に着いた。
12:07
八雲山と反対側の笹薮の斜面を上る。
12:10
上に上がると笹が少なくなる。

八雲町 12:17
踏み跡らしきものが続いている。
12:21
尾根を進んでいく。
12:22
また笹薮になってくる。

八雲町 12:39
踏み跡は見えず、荒れた尾根を行く。
12:50
鞍部へ下りる。
12:53
尾根に上がる。

八雲町 12:56
林の向こうに鉄塔が見えてくる。
12:58
松江知井宮線鉄塔No.25。
13:01
鉄塔の奥から巡視路が下がっている。

八雲町 13:04
13:05
谷を下がって行く。
13:06

八雲町 13:07
U字形の径が下がっていく。
13:09
左に鉄塔が見える。

松江知井宮線鉄塔No.24

八雲町 13:10
巡視路は下がって行く。
13:11
標識から右へ下がって行く。
13:13
小屋の後を下がって行く。

八雲町 13:14
墓地へ出てきた。

萱野集落の向こうに天狗山が見える。
13:15
墓地から草地に径が下がって行く。

八雲町 13:16
民家の前へ下りてきた。
13:17
民家前へ出たところを振り返る。

左の小屋の後から出てきた。

八雲町 13:18
道路から民家を振り返る。

2020年9月15日(火) 大東町 鉄塔巡視路 松江知井宮線鉄塔No.25〜No.26
 萱野の集落から鉄塔No.25まで引き返し、大東側の鉄塔No.26へ向かってみることにしました。
 鉄塔から奥へ巡視路があり、最初は竹が伸びていたりして、巡視路に不安がありますが、竹藪を過ぎると巡視路は管理されており、鉄塔No.26から急斜面を下るとT字路へ出てきました。巡視路は左へ向かいますが、右の径を確かめてみることにしました。しばらくは歩きやすい径が続いていますが、やがて径に木々が生えているようになるので、引き返しました。分岐へ引き返し、左へ巡視路を行き標識から右折すると、切通しがあり、それをぬけると大東町の引坂集落の車道へ出てきました。
 車道を下って、引坂公会所の建物の前から、八雲山の登山口まで上がり、峠を越えて八雲町の岩室集落へ帰りました。  

大東町 13:44
鉄塔No.25から西へ、鉄塔No.26へ向かう。

竹藪に向かって径が伸びている。
13:49
最初は少し荒れている。

大東町 13:51
鉄塔に着いた。

松江知井宮線鉄塔No.26
13:52
鉄塔の先に巡視路がある。

大東町 13:52
急斜面になっている。
13:53
13:57
T字路、巡視路は左へ。

大東町 13:57
右へ向かってみる。
13:59
踏み跡が不明になり、引き返す。
14:01
分岐へ帰り、巡視路を下がる。

大東町 14:02
標識から右折する。
14:03
切通しを抜ける。
14:05
車道へ出てきた。

大東町 14:03
出てきたところを振り返る。
14:10
車道を下がると引坂公会所があった。
14:32
大東町引坂側の八雲山登山口

鉄塔No.24〜No.26の巡視路

八雲町
不動明王


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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