2020-3-31 東忌部町鉄塔巡視路(No.18〜16)、乃白町旧道

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2020年3月31日(火) 東忌部町鉄塔巡視路、乃白町旧道
 今日は、ネズミサシの花を探し、その後鉄塔巡視路(松江直江線No18〜16)や乃白町の山中の旧道を歩いてみようと思います。

2020年3月31日(火) 東忌部町〜八雲町
 今日は、ネズミサシの花を探しに行きましたが、雄株の雄花は1本だけ確認でき、写すことができました。雌花は、果実をつけた雌株の枝先を探しましたが、若い果実ばかりで、雌花を確認することはできませんでした。雌花はこれからつくのでしょうか。
 去年の夏に不明な根生葉を見つけ、ムラサキ科に似ていることから、今回様子を見ることにしました。今年もたくさんの葉を広げており、枝を数本ずつ伸ばして先端に蕾の花序がついていました。花を探してみると、なんとか1株だけに2個の花が開いており、アキノハイルリソウとわかりました。葉の毛や枝の分枝の具合など、細かいところも確認しないといけないので、しばらく後に再訪しようと思います。

タムシバ

ネズミサシ

ケハンショウヅル

東忌部町
タムシバ
東忌部町
ネズミサシ(雄花)
東忌部町
ケハンショウヅル(果実)

アキノハイルリソウ

八雲町
アキノハイルリソウ

2020年3月31日(火) 東忌部町鉄塔巡視路(松江直江線No.18〜16)
 東忌部町から八雲町平原へ向かって送電線鉄塔が並んでいるので、ここにあるだろう巡視路を歩いてみることにしました。
 東忌部町大谷地区の道路を歩いてみると、民家の入口に巡視路案内標識が立っていました。民家の敷地を通り抜けるようなので、挨拶してからなどと考えていましたが、人影が見えないので、民家の前を通って山へ向かいました。
 山へ入るといきなり急斜面の径で、息を切らしながら上がりました。急斜面を上がった左のピークに鉄塔No.18がありました。鉄塔あるピークからは忌部地区の集落や、山の向こうの宍道湖を見渡すことができました。
 斜面をトラバースして巡視路は続き、やがて急斜面をつづら折れに上がると、鉄塔No.17に到着します。鉄塔のあるピークから急斜面を下ると、竹林内をトラバースして、巡視路は左へカーブします。右へも尾根を下る踏み跡があるので、麓の集落へ下りられるかも知れません。
 少し進むと径が左右に分かれており、左への径を確かめることにしました。しばらくは歩きやすい径が続いていますが、やがて踏み跡は藪の中に消えてしまい、元へ引き返しました。
 分岐へ引き返し、右へ径を進むと巡視路の案内標識があり、すぐに鉄塔No.16につきました。鉄塔からは電線の伸びる方向に径があり、やや笹が伸びていたりしますが、林内を通り、竹林を抜けると、広い作業道に出会いました。作業道を右へ進み、左へ細い径を分岐すると、巡視路案内標識があります。標識を左折すると、また広い作業道があり、下がっていくと、やがて八雲町平原の市道に出てきました。

東忌部町 11:25
民家の前から山へ向かう。
11:26
民家の奥から山へ入る。
11:27
急傾斜の巡視路を上がる。

東忌部町 11:28
11:30
緩斜面になる。
11:32
また勾配が急になる。

東忌部町 11:35
尾根に上がり、左に鉄塔No.18がある。

展望が開けている。
11:37
尾根を右へ巡視路が続く。

東忌部町 11:38
斜面をトラバースして径が伸びる。
11:40
右の斜面へ分岐する。
11:40
径はつづら折れに上がっていく。

東忌部町 11:42
鉄塔No.17へ到着。
11:42
鉄塔の先に急斜面の径が下がる。
11:44
急斜面を下る。

東忌部町 11:45
右折し、斜面をトラバースする。
11:47
竹林内を進む。
11:50
分岐を左折する。

東忌部町 11:52
11:54
径が左右に分岐する。
11:54
左折してみる。

東忌部町 12:13
しばらくして径が見えなくなり引き返す。
12:27
分岐へ引き返し、右へ進む。
12:28

東忌部町 12:30
巡視路の案内標識がある。
12:32
鉄塔No.16へ到着。
12:33
電線の方向の笹の中に径がある。

東忌部町 12:35
八雲町 12:40
林内の細い道を行く。
12:42
竹林の先に作業道が:見えてくる。

八雲町
でてきた竹林を振り返る。
12:44
作業道を右へ行き、左折する。
12:45
巡視路案内標識を左折する。

八雲町 11:50
市道が見えてくる。

市道へでた場所を振り返る。

 地理院地形図の1960年代の空中写真を見ると、乃白町野白神社の辺りから西へ向かって山中に径があります。また昭和31年発行の旧版地形図を見ると、この西へ向かう径と交わるように南北に径が描かれています。今日はこの2つのルートを探してみます。

2020年3月31日(火) 空中写真に見える旧道
 野白神社の西へ上がった道路から山へ向かって古い踏み跡が上がっています。これが空中写真に写っている西へ向かう径と思われます。
 急勾配の斜面を上がって、斜面が緩やかになり、その先で左にも踏み跡があるように見えます。これが山を南北に通る旧道の分岐のように思いましたが、今は直進をしました。5分ばかり歩きやすい径を行くと、鉄塔の巡視路に出会い、巡視路を少し下がりました。
 巡視路を少し下がると、左の藪の中に踏み跡が続いているように思われます。藪の中には踏み跡が残っているようでしたが、やがて踏み跡もわからなくなり、藪も深くなってきました。左の斜面の下には畑が見えているので、藪をかき分けて、無理やり畑に下りました。
 畑からは径があり、無住となった人家の下から舗装道路に出てきました。

乃白町 14:08
道路から山へ古い径がある。
14:09
急勾配を上がる。
14:11
緩斜面に上がる。

乃白町 14:13
左へ分岐があるが、直進する。
14:15
竹林を行く。
14:17
広い径が続く。

乃白町 14:19
鉄塔巡視路に出会う。
14:20
巡視路を下がる。
14:21
巡視路から左へ分岐する。

乃白町 14:25
藪になった径がある。
14:30
斜面の藪の向こうに畑が見える。
14:30
藪の中を無理やり畑へ下がる。

乃白町 14:35
畑に下りてきた。
14:37
舗装道路に出てきた。
出てきた径を振り返る。


2020年3月31日(火) 旧版地形図に見える旧道
 空中写真に見える旧道を西へ向かった途中で、分岐のあった場所(14:13の位置)を左折するのが、旧版地形図にある旧道と思われます。
 分岐からしばらくは竹林の中に踏み跡らしきものが続きますが、前方が急な斜面になると踏み跡が不明になってきます。尾根に向かって上がっていくと、また踏み跡があり、すぐ鉄塔巡視路に出会います。
 しばらく鉄塔巡視路を行くと、鉄塔No.10への分岐を過ぎ、左手に鉄塔No.9を見て進んでいくと、巡視路は左へ分岐しますが、旧道は直進します。
 分岐から、なだらかな尾根径を20分ほど上がると、1つ目のピークに着きます。旧版地形図には旧道は神社に向かった径のように描かれていますが、途中に神社があったような形跡は見当たりませんでした。(後日、地域の方の話として「神社は、麓の日野目天神社の境内に遷したので、元の場所には何もない。」とのことでした。)
 ピークを少し過ぎたところに石灯籠があり、傍らに「一畑薬師如来」と刻まれた石柱が立てられていました。石灯籠には「文政十三年奉寄進」と刻まれているように見えました。
 次のピークへは踏み跡は不明で、やや荒れた状態で、ピークも藪になっていました。
 旧版地形図にある旧道が向かった神社は確認できませんでしたが、径はさらにピークの石灯籠まで続いており、一畑薬師信仰による参道ではなかったかと思われました。

乃白町 15:01
14:13の分岐へ帰り、左折する。
15:04
竹林内に踏み跡がある。
15:08
踏み跡が見えないが尾根に向かう。

乃白町 15:09
踏み跡がある。
15:10
鉄塔巡視路に出会う。
15:12
巡視路を上がる。

乃白町 15:15
鉄塔No10への分岐を直進する。
15:16
鉄塔No.9が見える。
乃白町 15:18
巡視路を行く。

15:19
巡視路は左へ、直進する。
15:21
15:22
斜面を上がって行く。

乃白町 15:24
斜面を上がって行く。
15:26
15:28

乃白町 15:29
尾根径を進む。
15:34
15:35

乃白町 15:36
なだらかな径が上がる。
15:37
西忌部町 15:40
1つ目のピークへ上がる。

西忌部町 15:41
ピークの先に石灯籠が見える。


一畑薬師如来と刻まれた石柱がある。

西忌部町
次のピークへ向かう。
15:47
次のピークは藪になっている。

昭和31年発行旧版地形図日野目天神社に移された神社

2020年3月31日(火) 旧版地形図に見える旧道の続き
 旧道へ分岐(16:19の位置)したところまで帰り、そこから旧版地形図にあるように、下部へ向かって尾根を下がってみました。
 尾根には踏み跡が見えないので、若干ルートが違っているのかもしれませんが、現在の三叉路に下りてきました。

乃白町 16:19
15:01の分岐へ帰り、北へ尾根筋を下る。
16:20
16:22
竹林内の尾根を下る。

乃白町 16:26
踏み跡は見えない。
16:29
16:32

乃白町 16:33
道路が見えてきた。
出たところを振り返る。

昭和31年発行旧版地形図


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