2015年4月2日の日記 |
2015年4月2日(木) | 玉湯町林道大谷東線〜忌部自然休養村 |
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今日は去年の春に閉鎖花をつけた葉を見つけたヒゴスミレの様子を見に出かけました。その前に去年舗装工事がされていた林道大谷東線の様子を見ることにしました。林道は全線がすっかり舗装されて、走りやすい状態にはなりましたが、砂利道に生えていた植物は一掃されてしまいました。 自然休養村の道を歩いていると、少し変わった松毬が落ちていました。近くの木を見上げると、葉の落ちた枝にたくさんの松毬がついているのが見えました。道沿いに植えられたカラマツのようです。 杉の木に混じって植えられたモミに似た雰囲気で、長く大きな球果を垂らした木が目にとまりました。初めて見る木だったので、その場ではわかりませんでしたが、調べるとドイツトウヒのようです。近くに寄れそうもない場所なので、詳しくは観察できませんでした。 ヒゴスミレはまだ葉を広げずに、先端に白い花弁をのぞかせた蕾の状態でした。落葉の中に埋もれたような状態だったので、最初は見逃してしまいそうでした。来週には綺麗な花が見られるでしょう。 |
玉湯 ゲンゲ |
玉湯 キブシ |
玉湯 オトコエシ(幼苗) |
玉湯 ナガバモミジイチゴ(蕾) |
玉湯 ネコノメソウ |
玉湯 クリ(果実) |
玉湯 ニワトコ |
玉湯 ナラガシワ(冬芽) |
西忌部 カラマツ(果実) |
西忌部 ヒゴスミレ(蕾) |
西忌部 イワガラミ(果実) |
西忌部 ドイツトウヒ(果実) |
地 図 |