2014年12月10日の日記 |
2014年12月10日(水) | 東生馬町〜鹿島町恵曇 |
---|
今日はオケラの果実が熟した頃だろうと、またメハジキの果実を確認するため東生馬町から鹿島町へ出かけてみることにしました。 メハジキはすでにほとんどの果実が落ちてしまっていましたが、萼を揉んでみると未だ残っている果実がありました。近くにあったノゲシは葉の基部が丸まって茎を抱いていますが、葉を触っても刺が痛くありません。アイノゲシと言われるオニノゲシとの雑種とおもわれますが、詳しくはわかりません。 オケラはちょうど果実が熟していました。マサキもちょうど赤い種子が顔を出していたので、写しておきました。ツルウメモドキは果実が裂けたものは、種子が落ちてしまっていたので、冬芽だけ写しておきました。 帰り道で見つけたケハンショウヅルは葉柄が他物に絡んで這い登っていく様子を写すことができました。また田んぼの道路脇にあったギシギシの仲間は、内花被片が全縁なのでナガバギシギシでした。 |
西嫁島 ナツフジ(果実) |
東生馬 メハジキ(果実) |
東生馬 アイノゲシ |
鹿島 オケラ(果実) |
鹿島 マサキ(果実) |
鹿島 ツルウメモドキ(冬芽) |
鹿島 ケハンショウヅル(冬芽) |
鹿島 ナガバギシギシ(果実) |
地 図 |