2020-9-1 八雲町 稲葉の旧道の再確認 |
2020年9月1日(火) | 八雲町 稲葉の旧道の再確認 |
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先日8月18日に稲葉からの旧道を探して歩いたときに、林道島村線からの旧道との接点が不明だったので、林道から上がって確かめることにしました。 森脇から市道を上がると、左へ林道島村線が分かれます。林道をさらに1kmほど上がると、道路のすぐ左側に川があります。川に下り、飛び石伝いに川を渡ると、平場があり、さらに右の方から斜面を左へ上がっていく踏み跡があります。地形図を見ると、旧道はもう少し上流から川を渡ったようですが、今は原野になっていて通れそうにありません。踏み跡は最初は笹が生えていますが、やがて笹はなくなり、広い径が斜面を上っています。5分ほど上がると、峠について、径は下って行きますが、右手の尾根にも踏み跡が続いています。 峠を越えて斜面を下っていくと、大きな倒木があり、右の下り斜面へ回って通りました。やがてシダが多くなって径が見えなくなってしまいますが、シダの中を進むと、右下へ径が続いていました。シダを越えてしばらく行くと、前方にはまたシダが密生してきます。以前にこの径を通ったときにも、シダの中をむりやり下がった覚えがありますが、今ではこのシダの中を通る元気はありません。 このあたりが8月18日に歩いたときに、この径と最接近した場所になるので、左の斜面を探すと、踏み跡らしきものが斜面を上っていました。斜面を上がると、数mで山を下りてくる径と出会いました。やはり今日の径とは直接接してはおらず、先日は分からずに、通り過ぎていました。この径に峠の尾根から下りてくる踏み跡はないかと、探してみましたが、見えませんでした。 峠まで引き返し、西に向かって伸びている尾根の径を上がってみることにしました。尾根の道は、はっきりしていて、小ピークへ上がって、さらに次の小ピークへ向かいます。ここから少し径が荒れた感じで、シダが多くなる場所がありますが、概ねはっきりした踏み跡が続いています。次のピークへ上がると、倒壊したアンテナ施設のようなものがありました。ここから先の尾根には踏み跡がないので、この尾根の径は、アンテナ施設の管理道だったのかもしれません。 |
八雲町 左へ林道島村線を上がる。 | 11:37 川が近い場所から山へ向かう。 | 川へ下りる。 |
八雲町 11:39 川を渡る。 | 11:45 斜面に径がある。 | 11:46 斜面を上っていく。 |
八雲町 11:48 広い径が続く。 | 11:50 峠が近い。 | 11:51〜11:55 峠に上がった。 |
八雲町 11:55 峠を越えて下がって行く。 | 11:57 倒木を右へ回って行く。 | 12:03 シダが多い、右へ下りていく。 |
八雲町 12:06 シダを抜けると径が続く。 | 12:07 | 12:09 径は下がって行くが、シダが密生している。 |
八雲町 左の斜面に踏み跡がある。 | 12:12 斜面の上に、上から続く径があった。 | 12:14 尾根への道を探すが不明。 |
八雲町 12:20 峠に引き返し、西へ尾根を上がる。 | 12:22 はっきりした径が続いている。 | 12:25 小ピークへ上がった。 |
八雲町 12:27 小ピークから次のピークへ向かう。 | 12:30 シダが多くなる。 | 12:37 ピークに倒壊したアンテナ施設?があった。 |