2019-11-12 金井谷 大滝

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2019年11月12日(火) 金井谷 大滝
 今日は持田小学校の4年生と一緒に澄水山へ登りました。頂上近くには勘助庵の跡があり、登山道は勘助の道として地元で整備されています。
 去年、私が今まで写した花の写真を提供し、持田公民館で「北山の花図鑑」を制作されました。このことが縁で持田小学校で行われている地域教育の一環としての「持田小 Dream Project」にお招きをいただき、お話をさせていただきました。そして今日は、花がない時期にはなりましたが、花や植物そして地元の山に親しむ機会としての野外活動に参加をさせていただき、子供たちと一緒に澄水山まで登ることになりました。1時間ほどかけて登りましたが、子供たちは元気に登ることができ、山の上では、これは何、「北山の花図鑑」と照らし合わせて、この花は「ノブキ」ですかなど多くの質問がありました。
 澄水山の澄水寺跡も入り口の竹が切り払われて、案内標識が立てられていました。100mほど入った寺跡には手水鉢や建物跡の石組みが残っていました。

坂本上から出発急な登山道をがんばります。

じい石ばあ石勘助庵跡へ到着

澄水寺跡

澄水寺跡

澄水寺跡

澄水寺跡入り口手水鉢建物跡


 去年の7月17日に確認した金井谷の大滝へ持田公民館の館長を案内しました。
 地理院の地形図にある大滝の位置には、高さ2〜3mの小さな滝しかありません。この小さな滝が「大滝」と呼ばれているのか、それとも地形図が違っているのかはわかりません。
 

大滝

大滝

大滝

大滝

大滝



島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑