2018-8-5 金井谷旧道〜巡視路〜大滝最上部へ |
2018年8月5日(日) | 金井谷旧道〜巡視路〜大滝最上部の落ち口へ |
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今日は、7月25日に通った金井谷の旧道の最終部分が古い地形図とは違うようなので、確認してみることにしました。また7月17日に見つけた大滝の最上部へ出られるかどうかも、探してみることにしました。 金井谷の集落の最後の民家の向かいから斜面の上の小径を上がって、左へ向かう踏み跡を探しますが、はっきりしたものはありませんでした。先日小径を下がったときにあった、左への踏み跡のようなところを上がってみましたが、結局は小径から数m程度離れた場所を上がっているだけで、また踏み跡もなくなってしまい、巡視路へ合流しました。古い地形図にある道は、また機会があれば探してみようと思います。 巡視路を鉄塔を目指して上がっていくと、鉄塔のある尾根の脇に小径が続いており、鉄塔を通らず、迂回して上がって行く巡視路があるようです。鉄塔を通過するとすぐに巡視路は、左へ曲がり斜面をトラバースして谷の上部へ向かっていきます。斜面の道は細く、1箇所だけ足場が悪いところがありますが、はっきりとした踏み跡が続いています。竹が多くなってくると、谷はもうすぐです。 ここは大滝の上流になり、この谷を少し下がれば大滝の最上部の落ち口に出るはずなので、谷を下がってみました。右の斜面は急斜面で通れそうもなく、また左は竹が密生し枯竹が倒れ込んでいるようですが、竹藪に向かってみました。竹藪は竹が密生していますが、何とか竹の間をすり抜け、枯竹を踏み折り、抜けることができました。竹藪を抜けると、右側へ渡ることができ、滝を覗き込める足場が確保できました。水の流れは少ないですが、垂直に流れ落ちており、大滝の最上部の落ち口でした。周りは垂直に近い急斜面で、下りることはできないようです。 この巡視路を先へ進むと、鉄塔No.22、No.21を経て林道澄水山線へ出ることができます。 大滝から引き返し、鉄塔No.23の手前に左への分岐があるので下がってみると、やはり鉄塔No.23を迂回した巡視路でした。最初に上がってきた小径との分岐から、巡視路を下がってみました。巡視路は隣の谷にある養鶏場の裏へ出てきました。 |
福富 アオヒメタデ |
金井谷の集落へ入る。 | 11:13 堰堤に向かって山際の草地を入る。 |
11:13 すぐに斜面を斜めに上る。 |
11:15 斜面の上に古い小径が上がっている。 |
11:18 倒木があるところもある。 |
11:22 左へ踏み跡がありそうで入ってみる。 |
11:30 踏み跡は不明になってくる。 |
11:41 |
11:48 鉄塔巡視路へ合流。 |
11:49 鉄塔へ向かう。 |
11:55 鉄塔No.23を通過。 |
11:57 巡視路の標識。 |
11:58 巡視路は左の斜面をトラバースする。 |
12:04 細い踏み跡が続く。 |
12:06 1箇所、足場が悪い。 |
12:07 |
12:09 谷が近づくと竹が多くなる。 |
12:12 金井谷へ到着。(小休憩) |
12:22 谷を滝の上部へ向かって下がる。 |
12:25 右は急斜面、左には竹藪がある。 |
12:30 竹藪を抜けると大滝の最上部へ出る。 |
滝は垂直に落ちるが、水量は少ない。 | 滝の流れ落ちる様子 | 13:04 元へ帰り鉄塔の下部から巡視路を下がる。 |
13:05 |
13:06 |
13:11 養鶏場が見えてくる。 |
13:12 下りてきたところを振り返る。 | 地理院旧版地図 |