島根町〜三角点(山田、西伊屋垣、潜戸) |
2018年3月3日(土) | 島根町〜三角点(山田、西伊屋垣、潜戸) |
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今日は、島根町加賀の應海寺の裏山にある三角点(山田)ほか2箇所の三角点を見ようと出かけました。 花などはまだ写すようなものはなく、ミチバタナデシコの幼葉や、刺がある冬芽が気になったヤマウコギ、若い果実がたくさんなっていたハマビワを写しました。 三等三角点(山田)は應海寺の裏山の頂上にあり、寺を尋ねると、ちょうど住職様がおられ、頂上への道を尋ねることができました。本堂左手から山へ入ると、整備された登山道が続いていました。昔からの八十八箇所霊場の石仏が並んだルートになっています。途中から頂上への近道というのがあったので、登りは、こちらを上がりました。尾根に上がると、西回りの登山道と合流し、最後に急な坂を上がると頂上になります。頂上には金比羅堂が建てられていて、その右後方に四等三角点(山田 148.87m)がありました。下りは、西回り登山道を通ってみました。 三角点(西伊屋垣)は、加賀別所下組の集落から谷沿いに林道を上がったところの山にあります。集落から600mほど舗装された林道を上がり、舗装の終点から、左へ谷を挟んで、更に作業道が続いています。この未舗装の作業道も少し歩くと、コンクリート舗装されていて、その先へ上がると、イノシシ避けのフェンスを張り巡らせた畑がありました。畑の左に小屋があり、その裏手あたりから尾根が上がっているようでした。 尾根を上がってみると、なんとなく踏み跡がありそうな感じですが、枝が伸びたり、イバラが藪になったりしています。三角点は谷を挟んだ隣の尾根にあるので、200m位まで上がってから、隣の尾根を下ろうと思っていました。190mあたりで様子を見ると、隣の尾根も近くなってきたので、適当なところから斜面を谷まで下りて、再度急斜面を尾根に上がりました。尾根には踏み跡がある感じで、少し下がると、イノシシのヌタ場の先に三角点が見えました。四等三角点(西伊屋垣 194.55m)でした。これ以上イノシシが掘り返すと三角点に影響があるかもしれません。 三角点(潜戸)は、佐波集落から潜戸鼻への道を入り、終点の駐車場付近から入った山にあります。駐車場入口の看板の脇から山へ入ると、踏み跡などはなく、少し荒れ気味の場所もありますが、割りと歩きやすい感じです。緩斜面を高い方へ向かってしばらく上がり、平坦な開けた場所になったところに四等三角点(潜戸 104.22m)がありました。ここにも白い標柱がないので、見逃してしまいそうです。 |
玉湯 ミチバタナデシコ (幼葉) |
島根 ヤマウコギ (冬芽) |
島根 ハマビワ (若い果実) |
島根町加賀の應海寺の裏山に三角点がある。 | 11:27 本堂左横の境内から山へ向かう。 |
11:30 八十八か所霊場の石仏が建てられている。 |
11:32 |
11:38 |
11:41 頂上への近道を上がる。 |
11:43 東回り道との合流。 |
11:44 西回り登山道と合流。 |
11:47 平坦な尾根道を歩く。 |
11:51 急な斜面を上がる。 |
11:55 頂上に金比羅堂がある。 |
展望台から加賀の港。 |
11:55 金比羅堂の右裏手に三角点がある。 |
四等三角点(山田 148.87m) | |
12:06 下山は西回り登山道を歩く。 |
12:08 第2展望台から加賀湾を。 |
12:10 急斜面を下る。 |
12:14 |
12:16 頂上への近道の分岐。 |
12:17 第5番。この先すぐに境内へ出る。 |
集落から谷沿いに舗装された林道が続く。 | 12:51 舗装の終点から左へ作業道が伸びている。 |
12:53 |
12:54 途中からコンクリート舗装されている。 |
12:58 作業道は畑まで続いていた。 |
12:59 小屋の裏手から尾根が上がっている。 |
13:00 尾根には踏み跡らしきものがる。 |
13:06 |
13:11 |
13:21 |
13:22 平坦地に上がる。標高180m付近。 |
13:29 |
13:37 隣の尾根に向かい、一度谷へ下りる。 |
13:40 再度急斜面を上がる。 |
13:45 この上の尾根に向かう。 |
13:46 上がった尾根には踏み跡がある。 |
13:48 尾根を下ると、猪のヌタ場に三角点がある。 |
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四等三角点(西伊屋垣 194.55m) |
14:56 駐車場入口の看板脇から山へ入る。 |
14:58 少し荒れ気味の林内を歩く。 |
15:11 |
15:15 踏み跡などはないが、高い方へ向かう。 |
15:16 崖の上からは海が見える。 |
15:18 |
15:22 頂上手前の平坦部に三角点があった。 |
四等三角点(潜戸 104.22m) | |