八雲町矢谷〜尾根 |
2016年12月3日(土) | 八雲町矢谷〜尾根 |
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今日は、八雲町矢谷の奥の山にある三角点(大谷 416.86m)まで行けるかどうか、確かめることにしました。 県道から矢谷地区へ向かって舗装道を入り、舗装道路が終わった所から山へ向かって谷沿いに作業道があります。作業道をしばらく上がると左に橋があるので、これを渡って小さな谷沿いに作業道を上がっていきます。10分ほど上がると作業道は終わり、谷が分かれるので、今度は右へ谷の中を進んでいきます。 10分ほど行くと目の前に2mくらいの滝が現れ、行く手を塞いでしまいます。左の斜面から滝の上に出ようとしますが、斜面は急で足場も悪く掴まるような木々も少なく諦めようかと思いました。それでもなんとか草や木に掴まりながら上がりましたが、ここが1番の難所でした。 15分ほど谷の中を上がり、谷は左右に分岐しますが、右へ上がって行くと、谷は急になり、さらに草木が多くなってきました。斜面を見ると、左の斜面は何とか上がれそうで、尾根も近いようなので、向かってみました。 尾根に上がってみると、勾配も少し緩やかで、杉の植林地が続いていました。しばらく進むと目の前に屏風のように急斜面があり、直進はできないので斜めに道をとりながら、なんとか稜線まで上がりました。稜線の手前は笹が多かったですが、稜線を越えると、反対側の斜面は若い植林地のためか笹が刈られていました。 三角点のある南への尾根は、胸の高さまである笹が生い茂り、歩けるような状態でもないので、ここまでで諦めました。登る時に次が見える範囲でテープを巻いたので、下りは道をはずすことなく下りることができました。 |
八雲 サンインヨロイグサ(果実) |
八雲 ハダカホオズキ(果実) |
八雲 ジンジソウ(葉) |
八雲 チカラシバ(果実) |
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11:39 作業道をしばらく山へ入り、左へ橋を渡る。 |
11:53 作業道の分岐を左へ上がる。(10分休憩) |
12:12 作業道は終わり、右の谷を上がる。 |
12:22 細い谷を上がる。 |
12:22 小滝が行く手を塞ぐ。左の斜面を上がる。 |
12:28 谷は更に細くなる。 |
12:37 谷の分岐を右へ上がる。 |
12:45 谷は急斜面となり左の尾根へと向かう。 |
13:06 尾根に上がると、やや緩やかになる。 |
13:08 目の前に衝立のような急斜面がある。 |
13:29 急斜面を上がると笹藪の向こうに稜線がある。 |
13:32 稜線の反対側は笹が刈られている。 |
右手の尾根筋は胸高の笹が生えている。 | 向かおうとした三角点のある山。 | 山の向こうに大山が見える。 |