2013年7月17日の日記 |
2013年7月17日(水) | 八雲町矢谷〜天宮山 |
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今日は5年以上前にはよく行っていた山へ入ってみようと出かけました。しかし山道は途中から、しばらく人も入っていないようで背丈の高い草に覆われ、歩ける状態ではありませんでした。どんどん歩ける山が減っていくのは、寂しいかぎりです。 山の谷あいの道の脇に背の高いイラクサ科の草本がありました。葉は光沢があり、鋸歯が整い、対生でなければアオカラムシかと思われるようなものでした。葉の先は長くとがり、もっと葉が細ければナガバヤブマオを考えたと思いますが、下部の葉は円形に近いほど丸みのある大きな葉でした。 これもナガバヤブマオの変異の範疇のようです。 ヒナノウスツボは木陰になった足場の悪い場所にあり、おまけに風に揺れたりして、ピントも合わず、手振れになるし、全く写真にはなりませんでした。 |
大庭 マルバウマノスズクサ |
大草 ミゾカクシ |
八雲 ニガカシュウ |
八雲 ヒロハノナガバヤブマオ |
八雲 ミヤマイラクサ |
八雲 サツマイナモリ(果実) |
八雲 ヒナノウスツボ |
八雲 マルバマンネングサ |
八雲 ヌマトラノオ |
地 図 |