ヒメサルダヒコ(姫猿田彦)

多年草
北海道〜九州の湿地に生える。コシロネの母種にあたり、枝の分岐が多い。葉は細長い倒卵形で長さ2〜4cmで、あらい鈍鋸歯があり光沢はない。葉の脇に小形で白色の唇形花をかためてつける。花冠は長さ約3mm、萼も長さ約3mmで5裂し、裂片の先がとがる。果実は4個の分果からなる。花期は8〜10月。
学名は、Lycopus ramosissimus var. ramosissimus
シソ科シロネ属
よく似たエゾシロネは萼の裂片の先が三角状になるのみで尖らない。また、ヒメシロネは葉が細く、鋭い鋸歯がある。


下部でよく枝分かれしているようなので、ヒメサルダヒコとした。
2005年9月18日 東忌部
ヒメサルダヒコ花 ヒメサルダヒコ花序 ヒメサルダヒコ
2004年9月28日 東忌部
ヒメサルダヒコ花 ヒメサルダヒコ花序 ヒメサルダヒコ果実
ヒメサルダヒコ




島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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