2021-5-19 松江の神社を訪ねる その25

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2021年5月19日(水) 松江の神社を訪ねる その25 乃白町〜東忌部町
 八雲町の河原に白い花が群生しているので何だろと近づいてみると、ハナカザリゼリ(オルラヤ)でした。3年前にこの河原で、一株だけ見ましたが、今年は一面に広がっていました。また足元を見ると、細い花序を立ち上げたオオバコの仲間があり、これはツボミオオバコでした。この河原では初めて見かけますが、どこか近くで広がっているのかも知れません。

2021年5月19日
八雲町
ツボミオオバコ
2021年5月19日
八雲町
ハナカザリゼリ

 今日は、乃白町から上乃木の神社を見てから、八雲町熊野の神社跡を探してみようと出かけました。
 「乃木郷土誌」にある乃白町の御崎社を探しましすが、見つけられませんでした。近くにあった石を祀ったようなものは、後で写真を拡大してみると石柱の周りに何かが彫られているようで、郷土誌にある「多面地蔵」と思われます。
 上乃木6丁目の金屋子神社も見つけられませんでしたが、近くには石臼を2段に重ねて祀ったようなものがありました。これが何なのか、機会があれば近隣で尋ねてみたいと思います。

 「おおばの歴史」に、団原の天場というところに「高天社」という小祠があると書かれているので、探そうと思いましたが、場所が不明なので、この辺だろうと思われるところで、家を訪ねて聞いてみました。ちょうど高齢の方がおられて、この先の公民館にあると、教えてもらえました。公民館敷地には「高天神社舊跡」と刻まれた石碑と小祠がありました。近くにあった説明板によると、この小祠は「和霊神社」のようです。

 熊野大社に合祀された神社跡の未確認があと3社あるので、萱野地区の集会所裏の山の萱野山神社跡を訪ねました。先日金田神社跡を探した時に、地元の方に「集会所の裏の谷を下りた所にある。」と教えてもらったので、谷を下りてみるとすぐに神社跡の標柱が見つかりました。熊野大社近くの、素盞鳴社と王子養蚕社は、候補地点を探しましたが、やはり見つかりませんでした。探す場所としては間違っていないような気がするので、この2社にも標柱があるのか疑問に思われてきます。

 東忌部の丘陵の小さな道を下りていると、道路脇に歳徳神と小さな社がありました。近所の方の姿が見えたので尋ねると、「お宮は明神山で、歳徳神と、灯籠は一畑灯籠で、以前は別々の場所にあったものをいつか一緒にしたらしい。集落の一番下の家の近くには秋葉さんもある。」とのことでした。集落を下がったところで、作業中の方に尋ねると、「そこの家の奥の山にある。以前は8月30日に、大谷・千本・平口の3集落集まってお祭りをしていた。」と言っておられました。山の中の神社を尋ねると、境内は広く、3段に石垣を作った上に社が置かれていました。

 松江の神社

乃白町
多面地蔵

角柱の側面に何か彫られている。
浜乃木2丁目
稲荷神社

上乃木1丁目
稲荷神社
上乃木5丁目
大空荒神
上乃木6丁目


石臼のようなものが置かれている。
大庭町
速玉社跡
大庭町
和霊神社高天神社跡

八雲町熊野森脇
樫の木塞の神
八雲町熊野萱野
萱野山神社趾
東忌部町大谷
大谷総荒神

東忌部町大谷
明神さん
東忌部町大谷
秋葉神社
東忌部町平口
久多美神社


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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