美保関町〜三角点(美穂之碕、小諸喰、大床峰)

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2018年3月27日(火) 美保関町〜三角点(美穂之碕、小諸喰、大床峰)
 今日は、美保関町の東端から3箇所の三角点を確認することにしました。東端の三角点は美保関灯台の近くにあり、2017年10月31日に一度探していますが、草むらの中で見つけられず、また小諸喰も確認できていませんでした。

 四等三角点(美保之碕 71.14m)は、灯台ビュッフェ近くの遊歩道脇のフェンスの杭の脇にあるということで、覗き込むとすぐに三角点が見えました。しかし草地なので草が伸びるとわかりにくいかもしれません。

 四等三角点(小諸喰 102.45m)は林道美保関線の脇から山へ入ると、釣り人が使っていると思われる踏み跡があります。急な尾根道を上がると、傾斜も緩やかになり、踏み跡がカーブする右脇に三角点が見えました。先日もここら辺りを探していたと思いますが、ススキに隠れていたのかもしれません。

 三等三角点(大床峰 248.11m)は市道福浦諸喰線の峠付近から尾根をたどった所にあります。道路脇の斜面には踏み跡らしきものが山へ入っています。林内に入ると、谷は歩きやすいように見えましたが、すぐに藪の急斜面になりそうなので、左の斜面を尾根筋へ向かうことにしました。斜面は急で、シダが多いですが、木につかまりながら進むと、すぐに尾根筋へ上がりました。尾根筋もしばらくはシダが多く、踏み跡は見えませんが、上部では踏み跡がはっきりしてきました。何度か小ピークへ上がり、最後に小さな平場へ上がった所から、右へ伸びる尾根を進むと、踏み跡の中央に三角点が見えました。最初の尾根道への取り付きが違うのかもしれませんが、尾根に上がってしまうと歩きやすい踏み跡が続き、山歩きが楽しめる山です。ただ眺望は全くありません。   

キジョラン

ツクシスズメノカタビラ

美保関
キジョラン (葉痕)
手角
ツクシスズメノカタビラ


美保湾 恵美須社 美保関灯台

灯台ビュッフェ横のフェンスの脇にある。 フェンスの杭のすぐ脇にある。

四等三角点(美保之碕 71.14m)

13:03
林道美保関線の脇から林内へ入る。
13:04
急な尾根道を上がる。
13:06
坂も緩やかになる。

13:08
踏み跡がカーブする所に三角点が見えた。
枯れたススキの中にあった。 四等三角点(小諸喰 102.45m)


13:55
市道福浦諸喰線の峠付近から山へ入る。
谷は急斜面になるようだ。 13:57
左の斜面から尾根を目指す。

14:00
シダの多い急斜面を上がる。
14:03
シダが少なくなった。
14:06
尾根筋に上がったが踏み跡は不明。

14:12
尾根道がはっきりしてきた。
14:16
14:19
小ピークから北東へ尾根が曲がる。

14:24
14:25
踏み跡はピークを回るがピークへ向かう。
14:29

14:30
14:32
ピークへ上がり、右へ進む。
14:38
はっきりした尾根道がある。

14:42
14:50
踏み跡はピークの左へ続いている。
14:52

14:58
標高235m付近、小さな平場から右の尾根へ進む。
14:59
15:01

15:04
踏み跡の中央に三角点が見える。
三等三角点(大床峰 248.11m)





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