熊井の滝〜嵩山

松江の花図鑑>日記



2015年2月21日(土) 熊井の滝〜嵩山、和久羅山、弥勒山
 今日は去年の7月12日嵩山から熊井の滝へのルートを途中で道がわからなくなり引き返していたので、逆に熊井の滝から嵩山へ向かって見ることにしました。
 熊井の滝に向かって左側に踏み跡があるようなので、滝の上部へと道を上がってみると、小さな祠があり、さらに上部へと道が続いていました。踏み跡を尾根まで上がると、熊井の滝を示す標識があり、この道で間違いないと安心しました。
 少し尾根を歩くと分岐があり、一方は下っていたので、右へと向かいました。しかしこの道はどんどん下って行き、ついに人家の後ろへと出て、舗装道路まで下りてしまいました。再度分岐まで帰り、今度は左へ下って行くと、正面は藪となって道がないようなので、右を見ると踏み跡があり、テープを巻いた倒れかけた木がありました。
 斜面を上りさらに進むと、水のない小さな沢の笹薮が刈ってある場所を抜けました。見たような場所だと思って考えると、夏に来た時に笹に覆われていて迷ってしまった場所のようです。ここから先は、道を思い出しながら進めました。また笹やシダに覆われてわかりづらかった道は、きれいに刈られていて、安心して歩ける道になっていました。作業をされた方に感謝です。
 嵩山を下りてからは、和久羅山のもう一つのピークの弥勒山へ直接登るルートがあるらしいので、向かってみることにしました。池の脇から山へ向かって舗装道路を上がり、埋め立てられた空き地へでます。ここから山へ入るとテープがあるので、ここなのかなと進んでみました。しかし進んでいくとテープはずいぶんと古いもので、違う方向へと進んでいるような気がしているうちに、道がわからなくなってしまい、ここからはあきらめ引き返しました。
 逆に弥勒山からの下りのルートから確認しようと、和久羅山の登山口に向かいました。和久羅山頂上から嵩山への縦走ルートの途中の分岐から弥勒山へ向かい、反対側の下りルートらしい踏み跡と測量杭をたどって尾根道を進みました。しかし、この道も最後にどちらへ向かっていいのかわからなくなり、また時間も遅くなったので、引き返すことにしました。
   

熊井の滝 10:12
流れの左側から滝の上部へ。
滝の上部 10:16
祠の左を上がる。
尾根に到着 10:22
熊井の滝への案内標識

間違えて下りた場所 10:32
道を間違え山を下りてしまい、引き返す。
尾根の分岐点 10:40
分岐を左へ行くところを、右折していた。
斜面を降りた所 10:44
右へと踏み跡をたどる。

斜面を上る 10:48
木に巻かれたテープに安心感。
笹薮を抜け広い場所へ 10:51
左の笹の間を抜ける。去年はここで迷う。
急な斜面 10:58
急な斜面の階段を上がる。

尾根に到着 11:00
中電の標識を右へ。
樹林を抜ける 11:04
鉄塔の跡地だろう。
急な斜面 11:15
結構きつい斜面が続く。

尾根道 11:28
歩きやすい平坦な尾根道。
三等三角点(嵩山 297.97m) 11:37
笹が刈り取られ見やすくなった。
熊井の滝への標識 11:40
標識があまり目立たない。

登山道との合流 11:45
右が通常の登山道。
嵩山頂上 11:50
雪をかぶった大山を望む。
和久羅山登山口 14:05

和久羅山頂上 14:35
弥勒山分岐点 14:47
弥勒山頂上 14:51

ここから下った 14:51
下りの尾根道 15:06
引き返して再び和久羅山山頂 15:42




オオハナワラビ

シュンラン

ムベ

下東川津
オオハナワラビ
下東川津
シュンラン(蕾)
下東川津
ムベ(樹皮)

ショウジョウバカマ

下東川津
ショウジョウバカマ(ロゼット)



島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑