多年草 ホウキヌカキビに似るが、茎や葉の両面はほとんど無毛。葉鞘は基部が丸い開出毛がが多い。茎の節の下部は環状の腺のようになる。葉は10cm程度の笹のような葉をつける。小穂は長いもので4mmくらいで、まばらに短毛がある。第1苞穎は長さ約1.5mm。花序はあまり外に開出していない。花期は7〜10月 近畿植物同好会の植村修二さんから、Dichanthelium laxiflorumやDichanthelium commutatumなどに似ているが、まだ同定できていない。と情報をいただきました。ササノハヌカキビ(仮称) 学名は、Dichanthelium sp. イネ科ケヌカキビ属 |
▼2012年10月6日 西生馬 | ||
▼2011年11月16日 西生馬 | ||
▼2011年10月12日 西生馬 | ||
▼2011年9月24日 西生馬 | ||
▼小穂は長さ3.5〜4mmで、短毛がある。 | ||
▼葉は両面とも無毛。 | ||
▼葉鞘に基部の膨らんだ毛がある。 | ▼節の下の稈に環状の腺のようなものがある。 | |
▼2011年9月7日 西生馬 | ||