1年草 日本全土の水田や川岸などの湿地に生える。高さ0.5〜1m。茎の上部は中空。葉は偶数羽状複葉。小葉は20〜30対あり、線状長楕円形。裏面は白っぽい。花は淡黄色で長さ約1cm、旗弁の基部に赤褐色の斑点がある。節果は長さ3〜5cmで、6〜8個の小節果からなる。花期は7〜10月 学名は、Aeschynomene indica マメ科クサネム属 カワラケツメイと姿が似ている。 |
▼2014年8月23日 西川津 | ▼旗弁の基部に褐色の斑点がある。 | |
▼花は長さ約1cm。 | ||
▼竜骨弁の中に雄しべと雌しべがある。 | ▼若い果実、下を向いてつく。 | ▼果実は長さ約4cm、6個の小節果がある。 |
▼節の中に1個の種子が入る。 | ▼葉は偶数羽状複葉。 | |
▼葉は長さ約8cm。小葉が26対ある。 | ▼小葉は長さ約1cm、先は円い。 | |
▼葉柄基部の托葉。 | ||
▼2005年8月28日 東忌部 | ▼旗弁の基部に赤褐色の斑点がある。 | ▼果実は節果、下を向いてつく。 |
▼小葉の先は丸い。 | ||
▼2004年8月7日 浜佐田 | ||
▼2003年9月15日 佐草 | ▼果実 | |
▼2011年11月4日 果実 西川津 | ▼果実は節果で、熟しても裂開しない。 | ▼果実は長さ約3cm。 |
▼節ごとに切れ目が入る。 | ▼節ごとに種子が1個入る。果皮はコルク質、裂開せず、水に浮く。 | |
▼種子は長さ約5mm。 | ||