常緑低木 中国原産。枝がアーチ状に伸びる。ベニシタン(Cotoneaster horizontalis)の別名としても使われるが、シャリントウ属の総称として使われる。紅色〜白色の花がたくさん咲き、秋には横に広がる枝に小さな葉と赤い実が無数につく。果実は偽果(ナシ状果)。ヤナギバシャリントウ(Cotoneaster salicifolius)がよく植えられる。ピラカンサの仲間に似るが、枝に刺がなく、葉に鋸歯がない。花期は5〜6月。 学名は、 Cotoneaster sp. バラ科シャリントウ属 |
ベニシタン(Cotoneaster horizontalis)のように思われる。 | ||
▼2016年5月31日 若い果実 乃木福富 | ||
▼2016年1月6日 果実 乃木福富 | ||
▼2015年9月5日 果実 乃木福富 | ▼果実の先端に萼が残る。 | ▼去年の果実。 |
▼果実は長さ約5mm。 | ▼去年の果実。 | |
▼種子は3個入り、長さ4〜4.5mm。 | ▼去年の果実の種子。 | |
▼葉身は長さ約1.1cm。 | ▼葉の裏面に毛が散生する。 | |
▼若い枝は毛が密生する。 | ▼幹は無毛。 | ▼葉の裏面に毛が散生する。 |
▼幹は立ち上がらず、コンクリート壁に這うように枝を伸ばしている。 | ||
これはヤナギバシャリントウ(Cotoneaster salicifolius)ではないだろうか。 | ||
2012年5月21日 植裁 寺 | ||
2012年2月21日 実 植裁 千鳥 | 左が果柄側から、右が先端側 | 種子 |
2009年7月11日 果実 植裁 斐川 | コトネアスター・ラクテウスではないでしょうか。 | |