ベニシタン（紅紫檀）

半常緑低木 中国原産。枝は横に広がり、刺はない。葉は長さ5〜15mmの倒卵形で、厚くて光沢がある。花は直径約6mm、白色または紅色を帯びる。果実は直径5mmほどの球形で、秋に紅色に熟す。花期は5〜6月。（樹に咲く花） 学名は、 Cotoneaster horizontalis バラ科シャリントウ属 ベニシタンの花弁は平開せず、開花してもかろうじて虫が出入りできるくらいなので実と間違うひともいます。（盆栽びより）

▼2017年5月2日　乃木福富	▼花弁の縁がフリル状になる。	▼花は平開しない。

▼2017年4月27日　乃木福富	▼これで花が咲いた状態。
▼2017年5月8日　花後　乃木福富	▼半開した花と花弁が落ちた花	▼花弁が落ちた花
▼萼が閉じてくる。	▼完全に萼が閉じ果実になる。
▼2017年4月19日　 蕾　乃木福富
▼2016年5月31日　 果実　乃木福富
▼2016年1月6日　 果実　乃木福富
		▼葉はほとんど落ちている。
▼2015年9月5日　 果実　乃木福富	▼果実の先端に萼が残る。	▼去年の果実。
▼果実は長さ約５mm。		▼去年の果実。
▼種子は3個入り、長さ4〜4.5mm。	▼去年の果実の種子。
▼葉身は長さ約1.1cm。		▼葉の裏面に毛が散生する。
▼若い枝は毛が密生する。	▼幹は無毛。
▼幹は立ち上がらず、コンクリート壁に這うように枝を伸ばしている。

島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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