1年草 日本全土の畑や道ばたに生える。高さ30〜60cm。葉は互生し、長さ3〜10cmの広卵形で、縁にはふつう波形の鋸歯がある。茎の途中から枝を出し、直径6〜7mmの白い花を4〜8個やや総状につける。萼は杯状で浅く5裂する。花冠は深く5裂して反り返る。液果は直径0.7〜1cmの球形で黒色に熟し、光沢はない。種子は長さ約2mm。花期は8〜10月。(野に咲く花) 学名は、Solanum nigrum ナス科ナス属 イヌホオズキの仲間はよく似ており区別が難しい。 |
▼2005年8月30日 鹿島 | ▼花(果)柄は総状(交互)につく。 | ▼果実はつやがない。 |
▼2005年11月5日 島根 | ▼花(果)柄は総状(交互)につく。 | |
▼2006年10月28日 佐草 | ||