イヌホオズキ(犬酸漿)

1年草
北海道〜九州の畑や道ばたに生える。茎は高さ30〜60cm、よく枝分かれする。葉は卵形で長さ6〜10cm、波形の鋸歯がある。花のつく枝は節の間からでて、4〜10個の花をつける。花は6〜7mmで白い。花が終わると柄は下を向き、7〜10mmのつやのない熟すと黒い球形の果実をつける。花期は7〜10月
学名は、Solanum nigrum
ナス科ナス属
イヌホオズキの仲間はよく似ており区別が難しい。



▼2005年8月30日 鹿島

イヌホオズキ

イヌホオズキ



以下の画像はイヌホオズキに似ているが違う種類もあるようだ。
▼2004年6月6日 玉湯

▼2003年9月15日 佐草

▼2003年10月13日 佐草



島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑