セイヨウミヤコグサ(西洋都草)

多年草
ヨーロッパ原産。1970年代のはじめに北海道や長野県で帰化植物として報告され、全国的に道ばたや道路法面に発生する。越冬株から多数の茎を伸ばし、50cmほどになる。葉は3枚の小葉からなる複葉であるが基部の托葉が小葉と同形なために5小葉に見える。葉腋に長い花柄を出し、先端に5個内外の黄色の蝶形花を固めてつける。花後、長さ4cmほどの莢となり、英名のバーズフット(鳥の足)はこれに由来する。花期は春〜夏。(日本帰化植物写真図鑑)
学名は、Lotus corniculatus var. corniculatus
マメ科ミヤコグサ属
よく似たミヤコグサは、花が1〜3個。



私の観察でのミヤコグサとセイヨウミヤコグサの相違点。

花の数毛の有無
ミヤコグサ2〜4個萼裂片が萼筒より長いか同長。萼に毛があるものがある。
セイヨウミヤコグサ3〜6個萼裂片が萼筒より短いか同長。萼、茎、葉に毛がある。

2007年6月16日 平成 花は3個〜6個までがあった。萼には毛のあるものや毛のないものもある。
セイヨウミヤコグサ花 セイヨウミヤコグサ花 セイヨウミヤコグサ萼
萼筒より萼裂片が短い。葉の表面には毛がないが、ふちに毛が見える。
セイヨウミヤコグサ萼 セイヨウミヤコグサ葉 セイヨウミヤコグサ葉
葉のふちの毛。葉の裏面、葉脈に毛。葉柄にも毛。葉の裏面の毛。
セイヨウミヤコグサ葉 セイヨウミヤコグサ葉裏面 セイヨウミヤコグサ葉裏面
茎の毛はまばら。ないものもある。
セイヨウミヤコグサ茎 セイヨウミヤコグサ



2004年5月2日 平成花が5〜6個見える。
セイヨウミヤコグサ花 セイヨウミヤコグサ葉 セイヨウミヤコグサ花
セイヨウミヤコグサ
2005年5月21日 宍道来待茎に毛が見える。
セイヨウミヤコグサ花 セイヨウミヤコグサ果実 セイヨウミヤコグサ茎
セイヨウミヤコグサ
2003年6月22日 花が3〜4個ある。 忌部葉裏に毛があるようだ。
セイヨウミヤコグサ花 セイヨウミヤコグサ葉 セイヨウミヤコグサ果実
セイヨウミヤコグサ
2006年6月18日 鹿島古浦萼裂片が萼筒より短い。
セイヨウミヤコグサ花 セイヨウミヤコグサ萼 セイヨウミヤコグサ
2009年4月12日 平成
セイヨウミヤコグサ葉 セイヨウミヤコグサ葉 セイヨウミヤコグサ葉裏面
セイヨウミヤコグサ
2013年8月17日 果実 平成果実は長さ約2.5cm。
セイヨウミヤコグサ果実 セイヨウミヤコグサ果実 セイヨウミヤコグサ果実
未熟な種子が多かった。種子は長さ約1.5mmの楕円形。
セイヨウミヤコグサ種子 セイヨウミヤコグサ種子 セイヨウミヤコグサ種子
若い果実。
セイヨウミヤコグサ果実 セイヨウミヤコグサ花 セイヨウミヤコグサ


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑