サルナシ(猿梨)

落葉つる性木本
本州〜九州の山地の林内や林縁に生える。枝ははじめは褐色の軟毛が密生するが、のちに無毛。葉は互生。葉身は長さ6〜10cm、幅4〜7cmの楕円形〜広卵形。厚い革質で、ふちには刺状の鋸歯がある。裏面の脈上にはかたい毛が生える。葉柄は長さ2〜8cmで淡紅色を帯び、かたい毛と軟毛がある。上部の葉腋に白い花を下向きにつける。花は直径1〜1.5cm。花弁と萼片は5個。葯は黒紫色。両性花の花柱は線形で多数あり、放射状に開出する。果実は液果。長さ2〜2.5cmの広楕円形、10〜11月に緑黄色に熟す。種子は多数あり、長さ2mmほどの楕円形。花期は5〜7月。
 冬芽は、隠芽。隆起した葉枕に隠れている。
学名は、Actinidia arguta
マタタビ科マタタビ属
葉裏が粉白色のものをウラジロマタタビといい、関東以西〜九州に分布する。樹皮は褐色を帯び、表面は粗く繊維質。
サルナシの樹皮は灰白色で、滑らかで薄くはがれる。



2015年9月2日 果実 上本庄

サルナシ果実

サルナシ果実

サルナシ果実

果実は長さ約1.5cm、直径約2.2cm。果実の横断面、小さな種子が多数ある。

サルナシ果実

サルナシ果実

サルナシ果実

種子は長さ約2mm。表面に網目状の凹凸がある。乾燥した種子。

サルナシ種子

サルナシ種子

サルナシ種子

葉身は長さ約11cm。葉の裏面は緑色。

サルナシ葉

サルナシ葉

サルナシ葉裏面

サルナシ

サルナシ

サルナシ

2007年10月7日 果実 枕木山

サルナシ果実

サルナシ葉

サルナシ葉

サルナシ葉裏面

サルナシ




2013年6月23日 宍道

サルナシ葉

サルナシ枝

サルナシ葉

サルナシ葉

サルナシ葉裏面

サルナシ葉裏面

サルナシ

サルナシ

2008年8月2日 八雲

サルナシ葉

サルナシ葉裏面

サルナシ葉裏面

サルナシ

サルナシ

2008年3月15日 冬芽 枕木山

サルナシ冬芽

サルナシ冬芽

サルナシ冬芽



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