オオブタクサ(大豚草)

1年草
北アメリカ原産。1952年に静岡県の清水港で見つかり、現在では各地の河川敷などに広がっている。ブタクサより少ないが、大群落をつくり、一度生えるとなかなか消えない。茎は毛が多く。よく分枝して高さ3mにもなる。葉は長い柄があって対生し、葉身は長さ20〜30cmあり、ふつう掌状に3〜5裂する。雄頭花の総苞片は片側に3本の黒い線がある。雄頭花の総苞片は合着して笠形になり、なかに12〜16個の黄色の筒状花がある。葯は離生し、先端に細長い付属物がある。雌しべは結実しない。雌頭花は花のあと肥厚してかたくなった総苞が1個のそう果を包みこみ、先端がとがってコマのような形になる。まわりには6個の突起が並ぶ。花期は8〜9月。
学名は、Ambrosia trifida
キク科ブタクサ属
似た仲間に葉が羽状深裂するブタクサがある。


2005年8月28日 西嫁島 花穂は雄花で、左の画像の上部の葉腋にあるのが雌花。雄花の総苞片には黒線がある。
オオブタクサ花 オオブタクサ花 オオブタクサ花
雌花は雄花穂の下部の葉腋につく。雌花
オオブタクサ花 オオブタクサ花 オオブタクサ葉
オオブタクサ オオブタクサ



2008年8月24日 蕾 玉湯
オオブタクサ蕾 オオブタクサ葉 オオブタクサ葉
オオブタクサ葉裏面 オオブタクサ茎 オオブタクサ葉
2012年11月7日 果実は偽果 乃木福富中心部は尖り、周りに突起がある。
オオブタクサ果実 オオブタクサ果実 オオブタクサ果実
偽果の横断面。偽果の縦断面。長さ約7mmの果実が1個ある。
オオブタクサ果実 オオブタクサ果実 オオブタクサ果実
偽果が落ちた跡。
オオブタクサ オオブタクサ オオブタクサ
2012年10月16日 果実は偽果 乃木福富雄花の落ちた長い花穂の下に固まってつく。
オオブタクサ果実 オオブタクサ果序 オオブタクサ果実
総苞に包まれた偽果は長さ約1cm。偽果には稜があり、突起がある。偽果の横断面。
オオブタクサ果実 オオブタクサ果実 オオブタクサ果実
偽果の縦断面。中に果実が見える。
オオブタクサ果実 オオブタクサ
2010年10月27日 果実は偽果 玉湯
オオブタクサ果実 オオブタクサ果実
2009年10月10日 若い果実 玉湯
オオブタクサ果実 オオブタクサ果実 オオブタクサ果実
オオブタクサ
2011年6月15日 乃木福富
オオブタクサ葉 オオブタクサ葉 オオブタクサ葉裏面
オオブタクサ茎 オオブタクサ葉
2010年6月20日 幼株 乃木福富
オオブタクサ葉 オオブタクサ葉 オオブタクサ幼株
2010年6月9日 幼株 玉湯
オオブタクサ幼株 オオブタクサ葉 オオブタクサ幼株
2004年10月24日 西嫁島 掌状にならないもの。
オオブタクサ花序 オオブタクサ花序 オオブタクサ葉
オオブタクサ オオブタクサ


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑