多年草 ヨーロッパ大陸の原産で帰化。茎の高さは50〜150cm1、下部の葉は長柄があり長楕円形で縁は波状となり、基部は円形またはくさび形。茎につく葉は短〜無柄。果実をとりまく内花被片は円心形全縁または下部に少し歯牙がある。果柄に節がある。花期は6〜8月。(原色日本植物図鑑) 学名は、Rumex crispus タデ科ギシギシ属 よく似た仲間 |
▼2011年6月4日 上乃木 | ||
▼葉の基部はくさび形。 | ||
▼2011年5月20日 島根 | ▼内側に葯が見える。 | |
▼葉の基部は円形。 | ▼葉の縁が波打つ。 | |
▼2005年5月22日 上乃木 | ||
▼2014年12月10日 果実 鹿島 | ▼内花被片は全縁、内側に果実が1個ある。 | ▼果実を包む内花被片は長さ約5mm。 |
▼内花被片は全縁。 | ▼先端から見ると瘤体が3個ある。 | |
▼内花被片の中に果実が1個ある。 | ▼果実は長さ約2.5mm、先端に柱頭が残る。 | ▼果実は3稜形。 |
▼果実の稜に狭い翼がある。 | ▼茎葉には短い葉柄がある。 | |
▼下部の葉の葉身は長さ約25cm、長い葉柄がある。 | ▼葉身の基部は切形。 | |
▼2010年1月20日 乃白 | ▼基部が切り形なのでナガバか? | |