ホソバアキノノゲシ(細葉秋の野芥子)

1〜越年草
アキノノゲシの品種で葉の幅が細く、羽裂しないもの。
[アキノノゲシ]
日本全土の日当たりのよい荒れ地や草地などに生える。高さ0.6〜2m。葉は互生し、茎の下部の葉は長さ10〜30cmで逆向きの羽状に裂ける。茎の上部の葉はほとんどが全縁で小さい。茎を切ると白い乳液がでる。茎の上部に直径約2cmの頭花を円錐状に多数つける。頭花はふつう淡黄色、まれに白色、淡紫色で、昼間開き、夕方にはしぼむ。総苞は長さ約1cm。総苞片は覆瓦状に重なりあい、ふちは黒っぽい。そう果は長さ約5mmで、短いくちばしがある。花期は8〜11月。(野に咲く花)
学名は、Lactuca indica forma indivisa
キク科アキノノゲシ属



▼2013年9月19日 宍道

ホソバアキノノゲシ花

ホソバアキノノゲシ花

ホソバアキノノゲシ花

▼花は舌状花のみからなる。▼花は直径約2.5cm。

ホソバアキノノゲシ花

ホソバアキノノゲシ花

ホソバアキノノゲシ花

▼舌状花。▼冠毛は長さ約7mm。

ホソバアキノノゲシ花

ホソバアキノノゲシ舌状花

ホソバアキノノゲシ舌状花

▼花が終わったところ。▼花後に総苞は膨らむ。▼蕾。

ホソバアキノノゲシ総苞

ホソバアキノノゲシ総苞

ホソバアキノノゲシ蕾

▼葉は全て細長く切れ込みがない。▼茎は無毛。

ホソバアキノノゲシ花序

ホソバアキノノゲシ葉

ホソバアキノノゲシ茎

ホソバアキノノゲシ

ホソバアキノノゲシ




▼2011年9月18日 東忌部

ホソバアキノノゲシ花

ホソバアキノノゲシ花

ホソバアキノノゲシ花

▼花は舌状花だけからなる。▼葉は線形で切れ込みはない。

ホソバアキノノゲシ花

ホソバアキノノゲシ舌状花

ホソバアキノノゲシ葉

ホソバアキノノゲシ花序

ホソバアキノノゲシ

▼2009年9月12日 玉湯
▼葉には切れ込みがない。

ホソバアキノノゲシ花

ホソバアキノノゲシ花序

ホソバアキノノゲシ葉

ホソバアキノノゲシ茎

ホソバアキノノゲシ

ホソバアキノノゲシ

▼2003年9月11日 東出雲

ホソバアキノノゲシ花

ホソバアキノノゲシ葉

ホソバアキノノゲシ

▼2012年9月11日 蕾 玉湯

ホソバアキノノゲシ蕾

ホソバアキノノゲシ蕾

ホソバアキノノゲシ蕾

ホソバアキノノゲシ葉

ホソバアキノノゲシ茎

ホソバアキノノゲシ

ホソバアキノノゲシ



島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑