2022-4-17 松江の神社を訪ねる その68

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2022年4月17日(日) 松江の神社を訪ねる その68 小丸山神社跡

 2021年9月25日に玉湯町中大谷の堰堤の橋を渡ったところの山の上にあったという小丸山神社の跡地を訪ねようとしましたが、畑の跡地が藪となっていて入れなかったので、今回反対側の北側から山へ登ろうと思いました。
 ちょうど農作業中の方に出会い尋ねると、「この山の上にあったらしい。そこから山へ入って、つづら折れに道がついている。一度だけ登ったことがあるが、山の上は平らな場所があり、大きな石があった。」ということでした。
 山へ入ると、急斜面につづら折れに踏み跡が続いています。木々の枝が伸びているところもありますが、まだしっかり踏み跡は残っていました。頂上は、10m四方くらいの平場があり、手水鉢や加工された石材が残っていました。

 山の反対側には急斜面にはっきりした踏み跡があり、下がってみると、開けた場所があり、笹が刈られた形跡がありました。左へ入ってみると、畑の跡があり、最近管理されているのか草があまり伸びていませんでした。小さな梨の木の向こうにある道は笹が多いですが、昨年入りかけて断念した、堰堤からの道に続く、見覚えのある風景でした。茨のトンネルを切り開いて行くと、やはり堰堤の橋を渡り墓地の脇から上ってくる道に出会いました。

   松江の神社

玉湯町中大谷
小丸山

橋を渡り、正面から山へ向かう。

林内へ上がる。


急斜面につづら折れに道がある。


頂上手前の緩斜面


頂上は平坦になっている。


手水鉢などの大きな石がある。


手水鉢

加工された石材

反対側の斜面の踏み跡


開けた場所がある。

左へ入る。

藪の中に道がある。


下りてきた山を振り返る。

茨のトンネルを抜ける。

笹の多い道がある。


墓地の脇の道に出る。


堰堤の橋を渡り県道へ






島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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