2021-6-6 松江の神社を訪ねる その30

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2021年6月6日(日) 松江の神社を訪ねる その30 玉湯町〜宍道町
 今日は、玉湯町から宍道町の神社を周ってみました。布自奈大穴持神社の裏山に神社跡があると「布志名誌」にあるので、山に入ってみました。山を上ってみると、石垣を積んだ平らな場所があり、ここかなと思いましたが、このような場所が段々になっているので、これは水田跡のようです。また少し上ったところに平場があり、石が転がっていて、地蔵像のようなものや、灯籠の笠のようなもの、また加工されたような石がありました。ここが「布志名誌」に記された神社跡と思われます。

 玉湯町根尾に「元宮さま」というところがあり、神社跡と思って訪ねてみると、小さな祠が祀られていました。

 宍道町鏡に「大山さん」があるということですが、場所が全くわからないので、農作業の方に尋ねました。「ちょうど向かいの山の上にあって、柿の木の脇から径があったが、今でも通れるかはわからない。」とのことでした。山へ入って竹林の中をしばらく上がって行くと、大きな一枚岩があり、その上に登ってみました。東西に細長い平場がありますが、岩があるのみで、祠のようなものは見当たりませんでした。諦めて一段下の尾根を歩いていくと、石祠と灯籠がありました。これが、大山さんを祀った跡と思われます。

 「この鏡には金比羅宮もあるが、ひとつ下の谷を上った所にある。」とのことで、向かってみました。谷を奥へ入ると、来待石の石切り場の跡があり、垂直に立った岸壁がありました。作業中の方に尋ねると、「そこの山の上にあったが、もう上る人もおらず、径は山になってしまっている。」とのことでした。山際を探してみましたが、山へ上がる径は見当たらず、今日は時間もないので諦めました。

 松江の神社

布志名の神社

布志名の神社跡

地蔵堂

玉湯町布志名
布志名の神社
玉湯町布志名
布志名の神社跡
玉湯町布志名
地蔵堂

金比羅宮

新宮神社

玉湯町布志名
內部の石地蔵
玉湯町布志名
金比羅宮
玉湯町玉造
新宮神社

記加羅志神社跡

元宮

地蔵祠

玉湯町玉造
記加羅志神社跡
玉湯町林根尾
根尾神社跡
玉湯町林本郷
地蔵祠

布宇神社

地蔵堂

玉湯町林本郷
壊れた石地蔵
玉湯町林本郷
布宇神社
玉湯町林本郷
地蔵堂

岩木原神社

鏡神社

玉湯町林本郷
玉湯町林本郷
岩木原神社
宍道町東来待鏡
鏡神社

大山さん

金箸神社

歳徳神と地蔵堂

宍道町東来待鏡
大山さん
宍道町東来待弘長寺
金箸神社
宍道町東来待弘長寺
歳徳神と地蔵堂

金比羅宮

金比羅宮旧社地

宍道町東来待弘長寺
內部の地蔵像
宍道町東来待弘長寺
金比羅宮
宍道町東来待弘長寺
金比羅宮旧社地

向津神社

宍道町東来待弘長寺
向津神社




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