2021-11-9 松江の神社を訪ねる その53

松江の花図鑑>日記



2021年11月9日(火) 松江の神社を訪ねる その53 古志町〜西谷町

 今日は古志町から西谷町の神社跡や神社を訪ねました。
 古志町の野間観音から左へ谷を入ったところが、字西の谷になり、七所神社があったところとされますが、奥へ入ると水田跡の湿地が続き、径もなくなってくるので、奥へ入ってみることは諦めました。
 「古江郷土誌」の「杢屋神社」の項に、「天照大神はもと字大谷若宮の祭神で、明治七年合祀」とあります。中古志の字大谷で神社跡を尋ねましたが、「大谷という字名だが、神社跡は聞いたことがない。」とのことでした。
 途中から雨が降ってきて宇賀神社で雨宿りをしていると、以前に来たときにはわかりませんでしたが、随神門の脇に荒神が祀られていました。
 雨が小降りになったので、西谷町の谷の奥の宇山にあるという「宇山稲荷」を探しに向かいました。道路法面の上に宮庫のようなものが見え、歳徳神かと思いましたが、狛犬に並んで、狐像があるので、これが稲荷神社だと思いました。近所で尋ねると、やはり稲荷神社で間違いありませんでした。
 また、雨が降ってくるので、今日はここまでとして帰路につきました。  

 松江の神社

古志町野間
七所神社跡
西谷町
宇賀神社の荒神
西谷町宇山
宇山稲荷神社


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
松江の花図鑑