2021-10-24 松江の神社を訪ねる その49・持田川旧道

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2021年10月24日(日) 松江の神社を訪ねる その49 西川津町・持田川旧道

 今日は、西川津町字菅田の三輪神社跡や楽山公園の神社跡を探してみました。三輪神社跡は近所の方に荒神さんを祀っていた場所に案内していただきました。
 楽山公園の三神社(諏訪神社)跡を探して歩いていると、山の中へ向かって石段があり、その上に「千鳥寿楽苑」と刻まれた石柱がありました。ちょうど三神社跡があったと思われる場所ですが、はっきりしませんが、昭和40年代の年月日が刻まれています。これがなんなのか、近所で聞いてもわかりませんでした。(後日、松江市の調査でここが跡地だろうとされました。)

 また、西持田町納蔵の持田川沿いの旧道を確認してみました。

 松江の神社

西川津町字菅田
三輪神社跡
西川津町市成
天満宮跡
西川津町市成
千鳥寿楽苑

2021年10月24日(日) 持田川旧道

 持田川沿いの旧道の滝の手前は足場の悪い急斜面を通らなければならず、ロープを張っています。なんとか通れるようにしてはいますが、やはり危険を伴います。
 迂回のルートはないかと、少し手前の斜面を上ってみると、斜面の上には大きな岩があり、この岩山を越えるのは難しいと思われました。岩の左脇に獣道のような踏み跡があり、その先の藪の中にも続いているように見えました。アオキやウツギの伸びた枝を切りながら進むと、やはり踏み跡が続いており、滝の斜面から上がった径へ合流しました。この径が本来の旧道なのかもしれません。

西持田町
持田川旧道
滝の手前から右へ斜面を上る。

西持田町
岩の左脇に踏み跡がある。
けもの道のような踏み跡が続く。 既存の径へ合流


島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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