2021-1-31 松江の神社を訪ねる その3

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2021年1月31日(日) 松江の神社を訪ねる その3 大野町・上大野町・魚瀬町・秋鹿町
 今日は上大野町の神社を訪ねてみましたが、大野町や魚瀬町の見残していたものも訪ねました。
 地図を見ると、大野町殿山の入り口付近の山の中に石段と小さな建物が載っており、神社なのかなと訪ねると、小さな神社がありました。近くの作業中の方に尋ねると、「あれは、諏訪大明神と言い自分の家の神社で、450年ほど前に祖先が諏訪から勧請したもので、今でも一年に一度お祭りをしている。」とのことでした。

 県道大野魚瀬恵曇線を北へ上がると峠に注連縄しめなわが張ってあり、以前から不思議に思っていました。『更に進みますと急峻な道路が続きます。やがて峠にさしかかります。急峻な道が続きやがて峠になります。ここが才ノ神峠で一年中注連縄があります。昭和14〜15年ころ疫病が峠を越えないように境界の才ノ神峠に唐辛子を付けた注連縄を張ったのが最初ではないかといわれています。』(大野公民館パンフレット)とあり、その訳がわかりました。

 魚瀬町の八神神社の近くにある小さな神社はなんだろうと、近くにおられた人に聞くと、左が「こんぴらさん」、右が「あきばさん」で、もう一社「つのかみさん」があったが、近くの「はちまんさん」に移したとのことでしたが、忙しそうだったので、あまり詳しくは聞くことができませんでした。そういえば、先日1月25日に魚瀬町へ来たときに、神社が新しくされ、「津之神社」と「八幡宮」が納められていました。その「津之神社」が「つのかみさん」で、ここから移設されたもののようです。
 また、「あきばさん」は、大野町との境にある秋葉山にあった神社を移設されたもののようです。

 秋鹿町の秋鹿北港の入り口にある鼻繰島の岩の上に鳥居があり、何かがお祀りされていると思われます。今のところ情報は、グーグルマップにある「焼火神社」というものだけで、その詳細、真偽は不明です。
 松江の神社

諏訪大明神

那智神社跡地

草野神社

大野町
諏訪大明神
上大野町中ノ手
那智神社跡地
上大野町土井
草野神社

天満宮

丸戸神社

上大野町土井
天満宮
上大野町西ノ村
地蔵堂
上大野町西ノ村
丸戸神社

天王神社

杠神社跡地

上大野町西ノ村
牛頭天王
上大野町
杠神社跡地
上大野町
才ノ神峠の注連縄

鎌田三所大荒神社

秋葉権現跡地<

金毘羅社・秋葉大権現

魚瀬町鎌田
鎌田三所大荒神社
魚瀬町
秋葉権現跡地

金毘羅社・秋葉大権現

焼火神社

須賀神社

秋鹿町芦尾 鼻繰島
焼火神社
秋鹿町六坊
須賀神社
秋鹿町六坊
六地蔵と五輪塔

秋鹿町山中
五輪塔
秋鹿町
南妙法蓮華経の石塔
西長江町灘組
荒神の森

島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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