美保関町下宇部尾〜三角点(萱床峰 247.77m)

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2018年1月20日(土) 美保関町下宇部尾〜三角点(萱床峰 247.77m)
 今日は、久しぶりに天気も落ち着いて晴れるようなので、美保関町下宇部尾の三角点を何ヶ所か見ることにしました。
下宇部尾地区の田口集落の一番奥の家の付近から山へのルートがあるようなので、近所の家を訪れて見た。やはり最奥の家の脇から谷へ入る小径があり、2年前には上がったことがあるが、三角点までは行ったことがないとのことだった。
 家の脇から谷へ入ると左は竹林の斜面になっていますが、踏み跡がありそうなので、適当なところから斜面を上がり、尾根へ向かうことにしました。急な斜面ですが、太い竹に掴まりながら上がれました。尾根には踏み跡があり、尾根に沿って下っているので、どこからか尾根への道があるのかもしれません。
 尾根の踏み跡は不明確になることもありますが、方向を確認しながら上がって行きました。シダが折り重なった急斜面があったり、何ヶ所かシダが多くなる場所があります。1時間ほどで鉄塔に到着しました。鉄塔からは中海方面がよく見えました。鉄塔から先は、踏み跡ははっきりとした小径になり歩きやすくなりますが、枝が伸びて藪になったところもあります。何度か小さなアップダウンを繰り返して上がって行くと、最後のピークの中央に三角点の白い標柱が見えました。ここの頂上部は開けており三角点はすぐにわかりました。尾根上の所々に古いテープが残っており、以前に誰かが登った様子が見えました。
帰りの下りで、鉄塔の手前のピークから右の尾根を行くべきところを、左の尾根を下ってしまいました。いつまで行っても結んでおいたはずのテープが見えないのでログを確認し、間違いに気づきピークまで引き返しました。

 山を下りてから、隣接する山の三角点(森山)は、山は低いのですが、時間がないので入口の様子だけを見ることにしました。先ほどの人家の前の橋から川沿いに谷へ入ると植林地があり、その奥から右の斜面へ向かうと、細い竹が密生しているようですが、なんとか上にあがれるような感じがしました。また橋から2軒手前の畑の中から山へ向かって道らしきものが見えたので、こちらから山へ入れるのかもしれない。   

12:28
集落奥の家の脇から谷へ入る。
12:30
谷へ入った所で適当に左へ入る。
12:31
竹林の中を尾根へ向かう。

12:36
急斜面を上がる。
12:41
尾根に上がって右へ向かう。
12:50
尾根が右へ曲がる。

12:52
歩きやすい尾根道がある。
13:00
シダが多くなる。
13:02
尾根道は右へ向かう。

13:11
シダの藪を上がる。
13:17
シダの藪を抜け出る。
13:24

13:34
鉄塔へ到着。
13:35
鉄塔の先は広い小径が続く。
13:40
急勾配の尾根を上がる。

13:41
左へ分岐が下がるが、直進する。
(標高200m付近)
13:56
小ピークから鞍部へ下り、更に上がる。
(標高210m付近)
14:02

14:07
14:14
頂上手前のピークへ上がり、左へ向かう。
古いテープが残っている。
14:19

14:24
平場を頂上部へ向かう。
(標高240m付近)
14:30
ピークに三角点が見えた。
三等三角点(萱床峰 247.77m)




家の手前の川沿いを谷へ入る。 林内から右の斜面を見る。



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