福良山尾根〜三角点「小倉」〜高丸地区〜尾根 |
2016年8月2日(火) | 福良山尾根〜三角点「小倉」〜高丸地区〜尾根 |
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今日は先日、7月19日に歩いた福良城跡の尾根が北へ続いているようなので、どこまで行けるか確認しようと思います。 上意東畑地区への途中から福良城跡入口を入り、椎茸の原木が置いてある場所から左へ折れ、右へ折れて斜面を上がると尾根につきます。尾根を左へ行くと福良城跡ですが、ここを右へ進むと、左右に尾根道が分かれています。尾根道を左へ23分ほど行くと、堀切のような深い鞍部があり、一度下りてまた上がり、竹林内の尾根を15分ほど進み、斜面を上がったところが平坦になっていました。地図を見ると、ここが三角点(166.7m)のあるピークのようです。 平坦地の中央部を見ても三角点が見当たらず、枝を払いながらぐるっと回って15分ほど探しましたが、見つかりません。再度中央部をよく見ると、低木の枝葉に隠れて石柱がありました。藪になっていることや、三角点を示す白い標示杭がないので、見逃していたようです。 三角点の先へ進んでみますが、しばらくは疎らな灌木の林で歩けましたが、下り斜面も急になり、藪も深くなって、踏み跡らしいものもないので、ここまでで止めにしました。 途中にあった鞍部まで引き返すと、ここは高庭トンネルの真上で、谷へ下りるように踏み跡が続いていました。5分ほど下りると、目の前が明るくなり、トンネル口の擁壁の上でした。擁壁に沿って草や竹に覆われた踏み跡を辿ると、トンネル手前の電柱の横に下りてきました。 広域農道へ出て最初の福良城跡入口まで引き返し、高丸地区の奥から山へ入る道がないか確かめることにしました。舗装道路が終わると、作業道が奥へ続き、2方向へ分岐していました。まず、右方向へ入ってみましたが、10分ほど歩くと、人家の跡のような石垣があり、その先の作業道は笹薮となっており、諦めて引き返しました。 分岐した所から左へ入ってしばらく行くと、作業道も終わり竹藪の谷に続いていました。竹藪は管理されているようで、倒れている枯竹も少ないですが、だんだん勾配が急になり、竹藪が終わると灌木の中の急斜面となり、這うように上がると、7月19日に歩いたことのある尾根に到着しました。ここからは尾根を広域農道まで歩きました。尾根が南西から北西方向へ曲がるところからは、いつも道がわからなくなってしまうので、今回は確かめつつしっかりテープを結んでおきました。 |
福良山から北の尾根を歩いてみる。 | 畑地区の入口の不動尊。 | 道路脇の岩の上にある。 |
畑地区へ向かう途中に民家がある。 | 10:48 民家の先に福良城跡入り口がある。 |
10:54 杉林に入り左へ折れる。 |
10:55 右へ折れて斜面を上がる。 |
10:57 尾根に上がって右へ向かう。左は福良城跡。 |
11:02 尾根道が続く。 |
11:08 左右に伸びる道へ合流。 |
11:08 左へ向かう。右は7月19日に歩いた。 |
11:10 尾根道が続く。 |
11:13 |
11:18 斜面にシダが多い。 |
11:22 尾根道が続く。 |
11:26 |
11:29 |
11:36 深い鞍部に下りて上がる。 |
11:44 竹林内の尾根道を行く。 |
11:47 |
12:07 15分ほど三角点を探す。 |
三等三角点(166.7m)。 | 12:28 鞍部へ引き返す。踏み跡が下っている。 |
12:29 竹林内に続く踏み跡。 |
12:32 前方が明るくなる。 |
12:35 小さな藪の中を下りる。 |
12:39 藪を抜けた所を振り返る。 |
12:40 高庭トンネル高丸口の電柱横に出てきた。 |
広域農道から高丸地区へ入る。 | 作業道が山へ続いている。 |
13:54 道が左右に分かれる。 |
13:57 右へ入ると、道が荒れてくる。 |
14:00 右へカーブする。 |
14:02 人家の跡か、石垣がある。 |
14:03 笹薮になり、これ以上進めない。 |
14:12 引き返し、分岐を左へ入る。 |
14:20 竹林の谷を上がる。 |
14:23 谷の斜面は急になってくる。 |
14:25 竹林は終わり、急斜面を稜線に上がる。 |