常緑シダ植物 関東地方南部〜九州の山麓近くの林中の地上や岩上に見られる。葉は多形で、地上の根茎につく三角形の栄養葉から、岩上や樹幹に這い上がる根茎につく被針形の胞子葉まであらゆる段階が見られ、長いものは長さ20cm。ソーラスは円形で裏面の一面につく。胞子のつかない葉は三角形。 学名は、Leptochilus buergerianus ウラボシ科ヤノネシダ属 |
▼2011年3月27日 栄養葉 八雲 | ▼胞子嚢をつける胞子葉は披針形。 | |
▼樹木に這い上がっている。 | ▼地上にあるものは栄養葉で三角形。 | |
▼2009年1月4日 八雲 | ▼胞子嚢をつける胞子葉は披針形。 | |
▼2008年9月14日 宍道 | ||
▼2008年3月8日 八雲 | ||