1〜越年草 日本全土の山地に普通。茎は直立し高さ60〜80cm。葉は膜質で上面深緑色、下面はやや粉白色となり、下部のものは往々羽裂する。花序は細長い円錐形で頭花は径1cm内外。総苞は長さ約1cm、内片は5個。そう果は長さ3.5〜4mmで両面に3肋がある。冠毛は白色。花期は8〜9月。(原色日本植物図鑑) 学名は、Lactuca raddeana var. elata キク科アキノノゲシ属 |
▼2014年7月20日 大東 | ||
▼花が直径約2cmと普通より大きい。 | ▼総苞は長さ約1cm。 | ▼冠毛は長さ約7mm。 |
▼花後は総苞基部が膨らむ。 | ▼上部の葉は楕円形。 | |
▼上部の葉は長さ約17cm。 | ▼葉の裏面。 | ▼下部の葉は深裂する。 |
▼下部の葉は深裂し、長さ約23cm。 | ▼葉の裏面はやや白色を帯びる。 | |
▼高さは約2m。 | ||
▼2013年8月26日 島根 | ||
▼花は直径約1.1cm。 | ▼舌状部は長さ約8mm、花筒は約5mm。 | |
▼舌状部の先が5裂する。冠毛は長さ約6mm。 | ▼花後の総苞は下部が丸くなる。蕾は長楕円形。 | |
▼上部の葉は卵形。 | ▼下部の葉は深裂するものがある。 | |
▼2011年9月14日 玉湯 | ||
▼上部の葉 | ▼下部の葉は羽裂する。 | |
▼葉柄を含めて長さ約14cm、葉柄に翼がある。 | ▼裏面の脈上に毛が多い。 | |
▼根生葉。 | ||
▼2011年8月10日 宍道 | ||
▼葉柄を含めて長さ約14cm、葉柄に翼がある。 | ||
▼葉裏の脈上に毛がある。 | ▼茎に毛が散生する。 | |
▼2005年8月6日 佐草 | ||
▼2015年8月8日 果実と冠毛 大東 | ||
▼冠毛は長さ約6mm。 | ▼冠毛には上向きの刺がある。 | ▼果実は長さ4mm、太く短い嘴がある。 |
▼果実の表面に、微小な上向きの毛がある。 | ▼蕾(中央)と花後の総苞(右)。 | |
▼2004年7月25日 田和山 | ||
▼2004年7月11日 かんべの里 | ||
▼2012年9月16日 島根 | ||