多年草 北アメリカ原産。茎は斜上し、高さ1~1.5mになる。葉は線形で、縁に低い鋸歯があり、先は鋭く尖り、全体に軟毛がある。茎の上部で分岐して枝先はやや垂れ、先に長い穂状花序を着ける。花は4弁で、開花直後は白色、しばらくすると赤みを帯びることが多い。他種と交配された園芸品種には、開花直後から紅紫色や淡紅紫色の花色もある。花期は6〜9月。(日本帰化植物写真図鑑) 学名は、Oenothera lindheimeri アカバナ科マツヨイグサ属 |
▼2019年8月31日 鹿島 | ▼雌しべは長く、柱頭は4裂する。 | |
▼花弁は長さ約1.8cm、雄しべは8個。 | ||
▼長い枝先に穂状花序をつける。 | ▼葉は粗い鋸歯があり、無柄。 | |
▼長さ約7cm。 | ▼短毛が密生する。 | ▼葉の裏面。 |
▼短毛が密生する。 | ▼茎には曲がった短軟毛が密生する。 | |
▼2020年10月6日 鹿島 | ||
▼2021年3月23日 芽吹き 鹿島 | ||