ヤマハギ（山萩）

落葉半低木 北海道〜九州の日当たりのよい山地に多い。高さ2mに達する。頂小葉は楕円形、先端は円形からやや線形まで変異があり、長さ1.5〜4cm、表面はふつう無毛または若い時の短毛が残り、裏面に短毛がある。花柄は長さ1〜3mm。小苞は卵形。花は紅紫色、長さ11〜15mm。萼は4裂し、背軸側裂片は他裂片より長く、側萼裂片は狭卵形から狭三角形、先端は鋭頭からやや鋭尖頭、まれに円頭、萼筒より長くない。節果は広楕円形〜ほぼ円形、長さ5〜7mm、幅4〜6mm。花期は7〜9月。（樹に咲く花） 学名は、Lespedeza bicolor マメ科ハギ属

以下の画像はヤマハギとしていますが、全く自信がありませんので、ご了解をお願いします。

▼2012年9月20日　東出雲
▼萼裂片に3脈がある。	▼花序は葉腋から長く突出する。
▼表面は無毛。
▼裏面は伏毛が多い。

▼2011年10月8日　東忌部	▼翼弁が龍骨弁より短い。	▼萼裂片の先が尖る。
▼旗弁は竜骨弁より長い。	▼若い果実。	▼果実は長さ約１cm。
▼2011年9月18日　東忌部
▼萼裂片は尖る。
▼葉の表面にまばらに毛がある。	▼葉の裏面は毛が多い。

以下は細部を観察していないので分類できていない。

▼2008年8月9日　東忌部
▼2005年8月30日　鹿島朝日山
▼2003年10月12日　上来待
▼2003年7月21日　運動公園
▼2004年7月24日　真山
▼2004年7月4日　鹿島林道横手線

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