ヤダケ(矢竹)

ササ類
日本原産だが、本来の自生地は不明。本州〜九州に広く分布するが、植栽によって広がったと考えられる。稈は高さ2〜5m、直径5〜15mmになる。節はほとんどふくらまず、節間は長い。枝は稈の上部で分岐し、ふつう1節から1個、まれに2〜3個でる。稈鞘は節間より少し短いか同長、まれに節間の3分の2ぐらいのものもある。上向きの長毛が密生する。葉身は長さ25〜35cm、幅2.5〜3.5cm。両面とも無毛。葉耳はない。肩毛は白色、なめらかで直立するが、欠如する場合が多い。(樹に咲く花)
学名は、Pseudosasa japonica
イネ科ヤダケ属



▼2009年3月8日 鹿島

ヤダケ

ヤダケ

ヤダケ

ヤダケ

ヤダケ

ヤダケ

ヤダケ




▼2009年2月15日 玉湯

ヤダケ

ヤダケ

ヤダケ

ヤダケ

ヤダケ

ヤダケ

▼2008年3月15日 枕木山

ヤダケ

ヤダケ

ヤダケ

ヤダケ

ヤダケ

ヤダケ

ヤダケ

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島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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