夏緑性シダ植物 北海道〜九州の丘陵地の草原や道ばたに生える夏緑性のシダ。地中の長くのびた地下茎から葉を出し、成長すると高さ0.5〜1mくらいになる。葉は3回羽状複葉で、小葉にはつやがなく、全体に黄緑色で、やや硬い。ソーラスは葉縁に沿う。裂片のふちはわずかに内側に巻く。 学名は、Pteridium aquilinum var. latiusculum コバノイシカグマ科ワラビ属 |
▼2009年6月14日 胞子のついた葉 宍道 | ||
▼2009年6月14日 玉湯 | ▼小羽片の先は切れ込みがない。 | |
▼裏面。 | ||
▼大きな3回羽状複葉。 | ||
▼2008年8月9日 胞子のついた葉。 東忌部 | ||
▼2008年6月8日 枕木山 | ||
▼2007年5月3日 佐草 | ||
▼2003年5月18日 東忌部 | ▼2006年4月30日 玉湯 | |