ツルマンネングサ(蔓万年草)

多年草
朝鮮、中国東北部原産.。古くから日本に帰化していたと考えられている。都市近郊に多く、河原や石垣などにもよく見られる。茎は紅色を帯び、花をつけない茎は地をはう。葉は3個ずつ輪生し、淡緑色〜黄緑色で、長さ1.5〜3cm、幅3〜7mmの狭長楕円形または倒披針形。花は直径1.5〜1.7cm。裂開前の葯は橙赤色。日本のものはふつう結実しない。花期は6〜7月。(野に咲く花)
学名は、Sedum sarmentosum
ベンケイソウ科マンネングサ属



▼2011年5月20日 植裁 玉湯▼裂開前の葯は黒みがかった色。

ツルマンネングサ

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ツルマンネングサ

▼葉は3輪生する。

ツルマンネングサ

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▼2021年5月26日 玉湯▼裂開前の葯は黒みがかった色。

ツルマンネングサ

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▼葉は中央が広く、3輪生する。▼花のない茎は地を這って伸びていく。

ツルマンネングサ

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▼2007年6月16日 八雲

ツルマンネングサ

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▼2005年8月14日 雲南市

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▼2011年6月11日 花後 植裁 玉湯▼種子は結実しない。

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▼2013年6月22日 花後 玉湯▼種子は結実しない。

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▼2004年6月27日 斐川

ツルマンネングサ

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▼2011年3月23日 植栽 玉湯

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▼2010年1月24日 植栽 玉湯

ツルマンネングサ

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島根県松江市の野草や樹木、シダを載せています。
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