ツノナス(角茄子)

1年草
ブラジル原産。非耐寒性小低木(日本では1年草として扱われる)。茎や葉に棘がある。 葉は緑色で、ハート形、葉脈に沿って鋭い黄色の刺がある。 茎の葉腋に多数の小花を咲かせ、花は星型の青紫色の小さな花弁と、中央にある黄色い雌蕊と雄蕊から成る。果実は最初緑色で、熟すと黄色になる。果実の形は表面に艶のある卵形で、基部に5つの角状突起がつく。果実は液果で、中に黒い種子がある。別名フォックスフェイス、フィックスフェース、キツネナス。花期は7〜9月。(かぎけん花図鑑)
本来、刺さると痛いほどとげが多いが、とげのない系統も多く栽培されている。(みんなの趣味の園芸)
学名は、Solanum mammosum
ナス科ナス属



▼2017年9月19日 植栽 宍道

ツノナス

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